Michelle Branch(ミシェル・ブランチ)、5年振りのニューアルバム『The Trouble with Fever』より、新曲「I'm A Man」先行リリース!!
Michelle Branch(ミシェル・ブランチ)、5年振りのニューアルバム『The Trouble with Fever』より、新曲「I'm A Man」先行リリース!!
ミシェル・ブランチの新曲「I’m A Man」は、2022年7月15日にリリース。
ミュージックビデオも公開されています。
↓↓↓🚹ミシェル・ブランチ「I’m A Man」ミュージックビデオ🚹↓↓↓
Michelle Branch - I'm A Man [Official Video]
ミシェル・ブランチが、約5年ぶりとなる最新作スタジオ・アルバム『ザ・トラブル・ウィズ・フィーヴァー』を2022年9月16日に全世界同時発売する。本作よりファースト・シングル「アイム・ア・マン」が公開された。
ミシェルは新曲について、「“アイム・ア・マン”のコーラス部分は、ヴァースの部分よりもずっと前に書き上げていました。この曲は、“Me Too”以降、有毒な男らしさの世界から新しい道を見つけ出そうと奮闘する男性への共感から始まったものです。息子を授かったことで、男性が若い頃からどのように教えられてきたのか、供給し成功しなくてはならないというプレッシャーや、マッチョだと見なされるための負担、といったようなことを考え始めるようになりました。でも、物語というのは片方の側面からだけでは語ることはできません。私はこの曲を書きながら同情的な見方をしようとしていましたが、現代の男性が抱えているものは、イヴがリンゴを噛んで以来、女性がずっと抱えてきた苦悩に比べれば本当に微々たるもので、ある意味馬鹿げたことのように思えてきたのです。なぜ、ほとんどの大量殺人犯は男性なのでしょう?なぜ、2022年の今でも女性が結紮手術を受けるために夫の書面による許可が必要なのでしょう?なぜ、アメリカの女性たちは私たちの祖母のころよりも生殖に関する権利が少ないのでしょう?なぜ私たちは男性と同じだけの給料をもらっていないのでしょう?なぜ、娘たちに夜道を一人で歩いてはいけないと教えなければならないのでしょう?こういった疑問はまだまだ続きます。それでも、私たちは気概と優しさを持って、今までと同じように歩み続ければならないのです。他に選択肢はないのだから」と説明している。
彼女の夫であるザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニーとの共同プロデュースにより、世界的パンデミックによるロックダウン中に作り上げられたこの最新作『ザ・トラブル・ウィズ・フィーヴァー』は、ミシェルにとって通算4作目となるソロ・アルバムであり、高い評価を受けた2017年の『ホープレス・ロマンティック』に続く作品だ。自宅で過ごした時間は、ミシェル自身が持つ創造性をより羽ばたかせる機会を与えるものになったという。
彼女は、「このアルバムは、2020年のロックダウンの期間、パトリックと私がナッシュビルにある自宅で過ごしている時に制作し始めた作品です。最初の頃はアルバムを作っているっていう感じではなくて、ただ自分たちの正気を保つために、一緒に音楽を演奏したり、スタジオでふざけあったりする時間を過ごしていたのですが、それが徐々にアルバムとして形になっていったのです」と振り返っている。
※billboard JAPANより
『The Trouble with Fever / ザ・トラブル・ウィズ・フィーヴァー』
発売日:2022年9月16日(世界同時) 国内盤価格:2,860円(税込)
<トラックリスト>
01. Closest Thing to Heaven / クローシスト・シング・トゥ・ヘヴン
02. You Got Me Where You Want Me / ユー・ガット・ミー・ホエア・ユー・ウォント・ミー
03. I'm a Man / アイム・ア・マン
04. Not My Lover / ノット・マイ・ラヴァー
05. When That Somebody Is You / ホエン・ザット・サムバディ・イズ・ユー
06. You / ユー
07. Zut Alors! / ズット・アロー!
08. Fever Forever / フィーヴァー・フォーエヴァー
09. Beating on the Outside / ビーティング・オン・ジ・アウトサイド
10. I'm Sorry / アイム・ソーリー
+ボーナストラック収録予定(国内盤)
彼女の歌声が、優しく世界を包み込む。卓越したメロディ・センスと強い存在感を感じさせるヴォーカルで世界中を魅了する、2000年代を代表する女性シンガー・ソングライター、ミシェル・ブランチ。私生活でもパートナーであるザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニーと共に作り上げた、前作より約5年振りとなる最新作であり、Nonesuch移籍第一弾作品となる『ザ・トラブル・ウィズ・フィーヴァー』がここに登場!
2001年に彗星の如くミュージック・シーンに現れ、等身大の想いを綴った歌詞と見事なメロディ・ラインで全世界に旋風を巻き起こした、2000年代を代表するシンガー・ソングライター、ミシェル・ブランチ。18歳でデビューという、その年齢も話題となったのだが、何より世界を魅了したのは、彼女が紡ぎあげるメロディとその圧倒的存在感を持つヴォーカルだ。パーソナルな自分の時間とアーティストとしての活動のバランスをとりながら活動を続ける彼女が、2017年の前作から約5年振りとなる最新スタジオ・アルバム『ザ・トラブル・ウィズ・フィーヴァー』を完成させた。前作同様、現在のパートナーでもあるザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニーとの共同プロデュースという形で制作された今作は、大人になった彼女のその等身大の魅力をあますところなく捉えた、見事なポップ/アメリカン・ポップス・アルバムだ。
※日本盤にはボーナス・トラックを追加収録(予定)※ワーナーミュージックジャパンMichelle Branchオフィシャルサイトより
前作『Hopeless Romantic / ホープレス・ロマンティック』に続き、夫のパトリック・カーニー(ザ・ブラック・キーズ)と制作されたアルバム『 The Trouble with Fever/ ザ・トラブル・ウィズ・フィーヴァー』が9月16日にリリース!!
今月(7月2日)誕生日を迎え、39歳となったミシェル。
ミシェルは20歳の時に19歳年上のベーシスト、テディー・ランドーと結婚、21歳の時に女の子を儲けたが、2015年に離婚。2019年4月に正式に結婚(再婚)した、The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)のドラマー、パトリック・カーニーとの間に2018年8月に男児が産まれ、今年2月には第三子(パトリックとの間では第二子)女児を出産。
ミシェルは、昨年デビューアルバム『ザ・スピリット・ルーム』のリリース20周年を記念して、新たに録音した同アルバムの『The Spirit Room (20th Anniversary Edition)』をリリース。リアルタイムでミシェルの音楽を聴いてきた世代には懐かしく、グッとくるアルバムでした(*^^*)
さて、今回5年振りにリリースされるミシェルの新作アルバムですが、前作と同様、旦那様であるパトリックとの作品になっています。
前作『ホープレス・ロマンティック』では、『ザ・スピリット・ルーム』(2001年)や『ホテル・ペイパー』(2003年)で聴く事の出来た、耳馴染みの良いキャッチーなポップロックとは打って変わり、ザ・ブラック・キーズ風のガレージっぽいサウンドに、終始アンニュイな雰囲気のドリームポップ調に変化しており、当時からのファンには賛否両論ありました。(個人的にも、悪くはないけど、これといって印象に残らない作品でした…)
今回リリースされた、ニューアルバムからの先行トラック「I'm A Man」も、ザ・ブラック・キーズ風サウンドと、ミシェルの控え目なヴォーカルが前作を彷彿とさせます。
「I'm A Man」を聴いた限り、また前作のようなテイストなんだろうなー....(^^;)と、ちょっと期待値は下がり気味ですが、やはり彼女と同年代であり、多感な10代をミシェルの音楽と過ごしたファンのひとりとして、アルバムはゲットしたいところです...(^^;)新作は、いい意味で裏切ってくれることを期待...♬
ニューアルバム発売までもう少し。
それまで、前作『ホープレス・ロマンティック』と、『The Spirit Room (20th Anniversary Edition)』を改めて聴いておこうかしら。
記事最後に、ミシェルの各アルバムの代表曲をご紹介していますので、聴いたことのない方はぜひチェックしてみてください💛
<Discography>
👇『The Spirit Room / ザ・スピリット・ルーム』(2001年)
👇『Hotel Paper / ホテル・ペーパー』(2003年)
👇EP『Everything Comes and Goes』(2010年)
👇『Hopeless Romantic / ホープレス・ロマンティック』(2017年)
THE WRECKES(ザ・レッカーズ)として
The Wreckers ...... ミシェル・ブランチと、カントリーミュージシャンで親友のジェシカ・ハープで結成されたカントリーミュージック・デュオ。
『Stand Still ~ Look Pretty / スタンド・スティル、ルック・プリティ』(2006年)
Michelle Branch 代表曲
「Everywhere」
アルバム『ザ・スピリット・ルーム』収録
マドンナが主宰し、アラニス・モリセットを始めとした実力派アーティストを輩出したマヴェリック・レコードから18歳でデビューしたミシェル・ブランチ。
「Everywhere」は、ミシェルの記念すべきデビュー曲で、1stアルバム『ザ・スピリット・ルーム』に収録されています。
ボン・ジョヴィ等のプロデュースで知られるジョン・シャンクスと、ミシェルの共作。
当時ミシェルは、日本の歌番組「ミュージックフェア」に出演し、同曲を(当時のMC)恵さんと杏樹さんの前でパフォーマンスしていました。
「Are You Happy Now」
アルバム『ホテル・ペイパー』収録
2ndアルバム『ホテル・ペイパー』からのリードシングル。
ソングライティングは、「Everywhere」に続いて、ミシェルとジョン・シャンクスによるもの。
この曲では、ジェーンズ・アディクションやレッチリのギタリストして知られるデイヴ・ナヴァロがレコーディングに飛び入り参加。ミシェルの楽曲の中でも、特別ヘヴィでグラマラスなロックサウンドを聴く事ができ、個人的に大好きな1曲です。
アルバムでは、デイヴの他に、シェリル・クロウとのコラボ曲「Love Me Like That」や、サンタナとコラボし、グラミー賞も受賞した「The Game Of Love」(国内盤ボーナストラック収録)など、バラエティに富んだ楽曲が目白押し。
「Sooner Or Later」
EP『Everything Comes and Goes』(日本未発売)収録
日本では発売されなかった6曲入りのEP『Everything Comes and Goes』からのシングル。
ミシェルらしいキャッチーなメロディラインに、The Wreckersから受け継いだカントリーテイストも色濃い良作です!!
「Best You Ever」
アルバム『ホープレス・ロマンティック』収録
ミシェル・ブランチが実に14年振り(EPや、ザ・レッカーズ名義でリリースした作品を除く)に発表した3rdアルバム『ホープレス・ロマンティック』から。
アルバムは、ザ・ブラック・キーズのパトリック・カーニーと制作。
これまでポップ~ロック、カントリーを歌ってきたミシェルですが、歌い方もサウンドもガラリとイメージチェンジ。
「Everywhere(20th Anniversary Edition)」
デビューアルバム20周年記念版『The Spirit Room (20th Anniversary Edition)』収録
デビューアルバム『ザ・スピリット・ルーム』のリリース20周年を記念してアルバム曲を全て新録した『The Spirit Room (20th Anniversary Edition)』アニバーサリー・エディション。
デビューシングル「Everywhere」の20年後はこんな感じ(#^^#)
ミシェルの歌声に落ち着きと貫禄を感じます。ぜひ聴き比べてみてください。
The Wreckers「Leave The Pieces」
アルバム『スタンド・スティル、ルック・プリティ』収録
👆ザ・レッカーズ(2005年~2007年)は、ミシェル&大親友ジェシカ・ハープとのカントリーデュオ。
ミシェルのポップ~ロックと、ジェシカのカントリーテイストが見事に融合したアルバム『スタンド・スティル、ルック・プリティ』からのリードシングル。
ジェシカの声質とミシェルの声質が似ているので、ふたりのハーモニーがとても美しく心地良い作品です!
👇2022年9月リリースのニューアルバムもお楽しみに...!!