IN THIS LIFE  ~音楽と映画と海外ドラマをこよなく愛するmamaブログ

好きな音楽の事などを中心に書いております! I write mainly about my favorite music! HAVE FUN

Sinead O'Connor シネイド・オコナー 『Am I Not Your Girl?』(1992年)

『Am I Not Your Girl?』(1992年)

アイルランドのシンガーソングライター、Sinead O'Connor(シネイド・オコナー)の3rdアルバム。
今作は、シネイドの人生に多大な影響を与えた魅惑のスタンダード・ナンバー・アルバム。

『邦題:永遠(とわ)の詩集(うた)』

永遠の詩集

永遠の詩集

 

 

 

 POPSファンのみならず、JAZZファンも必聴のアルバム!!

 

「Why Don't You Do Right?」
原曲はPeggy Lee。
1曲目からJAZZYです。。。


Why Don't You Do Right

 

「Success Has Made A Failure Of Our Home~Additional Medley」

原曲は、oretta lynn の「success」
原曲を聴いてみると、結構陽気な雰囲気のカントリーミュージック
シネイド版だと、しっとり聴かせるヴォーカル&アレンジとなっています。
が、終盤では、シネイドが”Additonal(追加)”した一節が歌われています。
シネイドの”Am I Not Your Girl?”の悲痛な叫びが心に刺さります。。。
”私はあなたの女の子じゃないの?”

 

「Don't Cry For Me Argentina」

「アルゼンチンよ、泣かないで」の曲名で有名な楽曲。
1996年の映画『エビータ』でMadonna(マドンナ)が歌った事でも有名な曲です!
その他、数々のアーティストにカヴァーされている、名曲中の名曲。
シネイド・ヴァージョンも、しっとりと聴かせてくれる、歌声も穏やかな作品となっています。


Don't Cry for Me Argentina

 

「I Want To Be Loved By You」

いわずと知れた、マリリン・モンローの”お熱いのがお好き”。
あいわなびーらっばぃゆー♪


I Want to Be Loved by You

 

「Gloomy Sunday」

暗い日曜日”。曲調・歌詞ともに陰鬱さを醸し出しているこの曲は、色々といわくつきな曲としても知られています。


Gloomy Sunday

 

日本国内盤のみのボーナス・トラックとして、
「My Heart Belongs To Daddy」私の心はパパのもの
「Almost In Your Arms」あなたに抱かれて
「Fly Me To The Moon」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
の3曲が収録されています。


最終トラックは”SPEECH” スピーチ
(その名の通り、楽曲ではなく、シネイド本人による”スピーチ”です)
英語なので、何を話しているか気になる方は、対訳が載っているので是非日本国内盤を購入してチェックしてみて下さい!
ブックレットのシネイドの英文の対訳も載っていますので、より詳しく彼女自身の事柄を知ることが出来ると思います。

全体的にJAZZYで落ち着いた大人な雰囲気のアルバム 。
JAZZファンの方にも是非お勧めできる1枚です!!

 

『Am I Not Your Girl?』

永遠の詩集

 

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