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Celine Dion セリーヌ・ディオン『ALL THE WAY...A Decade Of Song』(1999年)

『ALL THE WAY...A Decade Of Song / ザ・ベリー・ベスト』(1999年)

カナダ出身の世界的歌手、Celine Dionセリーヌ・ディオン)の『ラヴ・ストーリーズ』~『スペシャル・タイムス』までの5枚のアルバムの中からセレクトされた名曲10曲と、新曲7曲を収録したベスト・アルバム
総売上は全世界で2200万枚にもおよび、音楽史上において最も売れたベスト・アルバムの一つ。日本でも200万枚を超えるセールスを記録した。

ザ・ベリー・ベスト

ザ・ベリー・ベスト

 

 

『ALL THE WAY...A Decade Of Song / ザ・ベリー・ベスト』 発売日:1999年11月

01. The Power Of Love / パワー・オブ・ラヴ
02. Beauty And The Beast / ビューティ・アンド・ザ・ビースト
03. Because You Loved Me(Theme From "Up Close & Personal") / ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー
04. It’s All Coming Back To Me Now / イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ
05. All By Myself(Single Version) / オール・バイ・マイセルフ(シングル・ヴァージョン)
06. Immortality / イモータリティ
07. To Love You More / トゥー・ラヴ・ユー・モア
08. My Heart Will Go On(Love Theme From ”Titanic”) / マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
09. Be The Man (On This Night) / ビー・ザ・マン(オン・ディス・ナイト)
10. I'm Your Angel (Duet With R. Kelly) / アイム・ユア・エンジェル(デュエット・ウィズ・R.ケリー)
11. That's The Way It Is / ザッツ・ウェイ・イット・イズ
12. If Walls Could Talk / イフ・ウォールズ・クッド・トーク
13. The First Time Ever I Saw Your Face / ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス
14. All The Way / オール・ザ・ウェイ
15. Then You Look At Me / ゼン・ユー・ルック・アット・ミー
16. I Want You To Need Me / アイ・ウォント・ユー・トゥー・ニード・ミー
17. Live / リヴ

🎵各曲の収録されているオリジナル・アルバムは以下の通り🎵

『The Colour Of My Love / ラヴ・ストーリーズ』…Track.1

ラヴ・ストーリーズ
Celine Dion / セリーヌ・ディオン』...Track.2

セリーヌ・ディオン
『Falling Into You / フォーリング・イントゥー・ユー』...Track.3,4,5,7

フォーリング・イントゥ・ユー
『Let's Talk About Love / レッツ・トーク・アバウト・ラヴ』...Track.6,8,9

レッツ・トーク・アバウト・ラヴ
『These Are Special Times / スペシャル・タイムス』...Track.10

スペシャル・タイムス

Track.11~17(計7曲)は新曲。

 

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01. The Power Of Love / パワー・オブ・ラヴ

元々ジェニファー・ラッシュが歌ったパワーバラード。
ローラ・ブラニガン、エア・サプライやセリーヌ・ディオンなどの歌手によってカバーされている。
数ヵ国語に翻訳もされ、ポップスタンダードになっている1曲。


Céline Dion - The Power Of Love (Official Video)


02. Beauty And The Beast / ビューティ・アンド・ザ・ビースト

1991年のディズニーアニメ映画『美女と野獣』の楽曲。
ハワード・アッシュマンとアラン・メンケンによって書き下ろされた。
劇中ではこの曲はベルと野獣のテーマ曲として効果的に使用されている。
歌詞もすれ違う2人の発展途上の友情を表現し、またその感情が恋愛感情に発展する可能性を暗示。
劇中ではイギリス人女優で歌手のアンジェラ・ランズベリーが歌唱していますが、シングルとしてはカナダ人歌手セリーヌ・ディオンアメリカ人歌手ピーボ・ブライソンのデュエット曲として発売されました。


Céline Dion, Peabo Bryson - Beauty and the Beast (Official Audio)


03. Because You Loved Me(Theme From "Up Close & Personal") / ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー

映画『アンカーウーマン』の主題歌としてダイアン・ウォーレンによって書き下ろされ、デイヴィッド・フォスターによってプロデュースされた曲。


Céline Dion - Because You Loved Me (Theme from "Up Close and Personal")(Audio)


04. It’s All Coming Back To Me Now / イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ

ジム・スタインマンによって書かれたパワー・バラード。


Céline Dion - It's All Coming Back To Me Now


05. All By Myself(Single Version) / オール・バイ・マイセルフ(シングル・ヴァージョン)

1975年にエリック・カルメンが発表した、パワーバラード。
最後のリフレインの前の置かれる序奏部分(ヴァース)はセルゲイ・ラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18第二楽章(アダージョ・ソステヌート)を基礎に作られている。
またコーラスの部分は、エリック・カルメン自身が加入していたバンド「ラズベリーズ」のために1973年に書き下ろした曲「レッツ・プリテンド」から取られている。
日本では1991年から1992年まで「トヨタソアラ」、2003年から2004年まで「ダイハツコペン」のCMソングに使用された。
フランク・シナトラ、イグデスマン&ジョーなど、数々のアーティストにカヴァーされている1曲


Céline Dion - All By Myself (Official Video)


06. Immortality / イモータリティ

ビージーズのメンバー、バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブがセリーヌ・ディオンのために書下ろし、ウォルター・アファナシエフがプロデュースした。
ビージーズのみが歌唱するバージョンは後に発売された彼らのベストアルバムに収録されている)


Céline Dion - Immortality (Official Video) ft. Bee Gees


07. To Love You More / トゥー・ラヴ・ユー・モア

英会話イーオンのCMソングおよび1995年フジテレビ系で放送されたドラマ『恋人よ』の主題歌用に書き下ろされ、日本国内のみで100万枚以上売り上げてゴールド・ディスクを授与された。


Céline Dion - To Love You More (Official Audio)


08. My Heart Will Go On(Love Theme From ”Titanic”) / マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン

1997年の映画『タイタニック』の主題歌。アカデミー歌曲賞を受賞。
タイタニック』の音楽を担当したジェームズ・ホーナーは、本編中の作曲を制作した最中「ローズのテーマ」を元にフルボーカルの曲を作った方がいいのではないかと構想する。当初はジェームズ・キャメロン監督は、映画に主題歌を作ることを反対しており、ホーナーはキャメロンを説得する為、キャメロンには秘密裏にウィル・ジェニングスに作詞を依頼し、セリーヌ・ディオンに唄を依頼する。
しかし、ディオンもサビで高いキーを出す事の難しさ等で経験したことの無い曲であったため消極的であったが、彼女のマネージャ兼夫であるレネ・アンジェリルがデモ版をレコーディングするよう説得した。
完成後に秘密裏に作ってた曲をデモで流したところ、キャメロンは気に入り、本作のエンディングに使用する事を決める。これ以降からキャメロンは『アバター』でもテーマ曲を元にフルボーカルを組み込んだテーマ曲を作る作風を取り入れる事となる。


Céline Dion - My Heart Will Go On (Official Audio)


09. Be The Man (On This Night) / ビー・ザ・マン(オン・ディス・ナイト)

日本のフジテレビ系ドラマ『イヴ 〜 Santaclaus Dreaming 〜』の挿入歌として書き下ろされ、1997年11月13日にリリースされたサウンドトラックアルバムに収録された。
このドラマに使用されたサウンドトラック版の歌詞はシングル/アルバム版から多少変更されており、サビにおける最初と最後の2回の「Be the man」が「On this night」に置き換えられている他、AメロとCメロ部分の歌詞も一部変更されている。
ただし、後に日本盤のアルバムやベスト盤に掲載された対訳は、このサウンドトラック版のものをそのまま使用しているため和訳が歌詞に対応していない個所がある。
また、『イヴ』においては他にも「The Power Of Love」や「THE COLOUR OF MY LOVE」、「My Heart Will Go On」といったセリーヌの恋愛バラード曲が複数挿入歌として使用されている。
英語と日本語2つのバージョンがある。


Céline Dion - Be the Man (On This Night) (Official Audio)


10. I'm Your Angel (Duet With R. Kelly) / アイム・ユア・エンジェル(デュエット・ウィズ・R.ケリー)

セリーヌ・ディオンアメリカのR&B歌手R・ケリーによるデュエット。
セリーヌのアルバム『スペシャル・タイムス』並びにR・ケリーのアルバム『R.』からの楽曲。
セリーヌのアルバムからは1stシングルとして、R・ケリーのアルバムからは3rdシングルとして1998年にリリースされた。
楽曲製作とプロデュースはR・ケリーが行っている。


11. That's The Way It Is / ザッツ・ウェイ・イット・イズ

本ベストアルバム『ALL THE WAY...A Decade Of Song』からの新曲でリード・シングルとしてリリースされた。
作詞・作曲・プロデュースはイン・シンク、バックストリート・ボーイズ、ブリトニー・スピアーズなどのヒット曲を手がけたスウェーデンの音楽チーム、マックス・マーティン、クリスチャン・ランディン。


Céline Dion - That's The Way It Is (Official Music Video)


12. If Walls Could Talk / イフ・ウォールズ・クッド・トーク

ロバート・ジョン・マット・ランジによって書かれ、制作された。
マット・ランジの当時の妻でカントリー歌手のシャナイア・トゥエインは、このトラックでバッキング・ヴォーカルを歌っている。


Céline Dion - If Walls Could Talk (Official Video)


13. The First Time Ever I Saw Your Face / ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス

英国のシンガーソングライター、イーワン・マッコールが作詞作曲した楽曲。1960年代に数々のフォーク・グループに歌われたあと、ロバータ・フラックが1972年にシングルカットしたバージョンが大ヒットした(同年のビルボード年間チャートの1位を記録)
邦題は「愛は面影の中に」というタイトルで知られる。
『ALL THE WAY...A Decade Of Song』からの3rdシングル。


Céline Dion - The First Time Ever I Saw Your Face (Official Audio)


14. All The Way / オール・ザ・ウェイ

1957年、フランク・シナトラの歌唱で有名な1曲。
シナトラ以降多くの歌手によってカヴァーされている。
セリーヌはこの楽曲で1963年のリプライズ・レコーディングしたシナトラのヴォーカルを使用し彼とのデュエットを披露している。


15. Then You Look At Me / ゼン・ユー・ルック・アット・ミー

ロビン・ウィリアムズ主演の映画『アンドリューNDR114』の主題歌。
当初2ndシングルとしてリリース予定だったが、主題歌の映画『アンドリューNDR114』の興行不振と、当時まだ前作のシングル「That's The Way It Is」がヒットしており、世界中でチャートセールスが好調だったことも影響してシングルリリースが中止された。
ミュージックビデオはビリー・ウッドラフの監督により撮影され、1999年に公開された。ビデオではディオンがロボット研究施設を舞台に近未来の衣装を身にまとい、映画のシーンが映るスクリーンをバックに歌唱している。


Céline Dion - Then You Look At Me (Official Video)


16. I Want You To Need Me / アイ・ウォント・ユー・トゥー・ニード・ミー

作詞・作曲は、過去にディオンのヒットシングル「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」などを書き下ろしたことのあるダイアン・ウォーレン。
『ALL THE WAY...A Decade Of Song』からの最後のシングル。


Céline Dion - I Want You To Need Me (Official Video)


17. Live / リヴ

『ALL THE WAY...A Decade Of Song』からの2枚目のシングル。
この曲は、もともとノアによって歌われ、後にフランスのミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』でエレーヌ・セガラによって歌われたイタリア語曲「ヴィヴェーレ」(伊: Vivere)の英語バージョンである。
また、オーストラリア人シャンソン歌手、ティナ・アリーナも独自のバージョンを収録し、複数のリミックスバージョンをシングル発売している。

 

※曲詳細は一部Wikiを参考に記載しています。

 

『 ALL THE WAY...A Decade Of Song』

ザ・ベリー・ベスト

 

当時私が中学生だった頃時大ヒットし、”レオ様”が一大ブームになった映画『タイタニック』の主題歌「My Heart Will Go On」が聴きたくてこのベストが発売された高校生の時に購入して聴いた1枚。
「My Heart ~」以外にもセリーヌの圧倒的な声量とヴォーカルが堪能できる彼女の代表曲を聴く事の出来る1枚で、彼女の珠玉のラヴソングと、更に新曲が7曲も入ったお得感のあるベストアルバム。

日本でもこのベストはかなり売れていたのでCDを持っている&聴いている方も多いと思いますが、セリーヌの歌声に感動&圧倒させられる1枚となっていますので改めてじっくりと聴いてみてはいかかでしょうか…?(#^^#)🎵

 

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