第63回グラミー賞「最優秀ロック楽曲賞」Best Rock Song
第63回グラミー賞
「最優秀ロック楽曲賞」
Best Rock Song
🌟ノミネート 楽曲🌟
☆「Stay High / ステイ・ハイ」Brittany Howard(ブリタニー・ハワード)
☆「Shameika / シャメイカ」Fiona Apple(フィオナ・アップル)
☆「Not / ノット」Big Thief(ビッグ・シーフ)
☆「Kyoto」Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)
☆「Lost In Yesterday」Tame Impala(テーム・インパラ)
🎵1曲ずつ Chack!!🎵
☆「Stay High / ステイ・ハイ」Brittany Howard(ブリタニー・ハワード)
Brittany Howard - Stay High (Official Video)
「Stay High」は、アラバマ・シェイクスのリード・ヴォーカリスト/ギタリストのブリタニー・ハワードの初のソロ・アルバム『ジェイミー』からの2ndシングル。
2019年7月16日シングルリリース。
ソングライター:Brittany Howard
アルバム・タイトル『ジェイミー』はブリタニーの姉の名前である。
ブリタニーにピアノを弾く事や詩の書き方を教えてくれた姉ジェイミーは病気により10代でこの世を去った。
「タイトルは姉を偲んでのもの。私をひとりの人間として形成してくれた人だから」とブリタニーは語っている。
(1stシングル「ヒストリー・リピーツ」のジャケット写真は幼少時のブリタニーと姉の写真が使用されている)
シングル「Stay High」で、「最優秀ロック楽曲賞」、「最優秀ロック・パフォーマンス賞」と、「Goat Head」で「最優秀R&Bパフォーマンス賞」「Short And Sweet」で「最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞」、『ジェイミー』で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」という、計5部門のグラミー賞にノミネートされ、「最優秀ロック楽曲賞」を受賞。
他、オーディオとマスタリングを手掛けたエンジニアのショーン・エヴェレットの仕事が称えられ、同アルバムは「最優秀エンジニア・アルバム賞(ノン・クラシック)」にもノミネートされた。
☆「Shameika / シャメイカ」Fiona Apple(フィオナ・アップル)
Fiona Apple - Shameika (Official Music Video)
「Shameika」は、アメリカのシンガーソングライター、Fiona Apple(フィオナ・アップル)の5thアルバム『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』(2020)からのシングル。
2020年4月27日にシングルリリース。
ソングライター:Fiona Apple
第63回グラミー賞では『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」を、シングル「Shameika」で「最優秀ロック・パフォーマンス賞」をそれぞれ受賞した。
☆「Not / ノット」Big Thief(ビッグ・シーフ)
Big Thief - Not (Official Audio)
「Not」は、アメリカのニューヨーク州ブルックリン出身のインディーロックバンドBig Thief(ビッグ・シーフ)の4thアルバム『Two Hands』(2019)からのリードシングル。
2019年8月13日にシングルリリース。
ソングライター: Adrianne Lenker
メンバーはエイドリアン・レンカー(ボーカル・ギター)、バック・ミーク(ギター)、マックス・オレアルチック(ベース)、ジェームズ・クリヴチェニア(ドラムス)の4人。
2016年のデビューアルバム『MASTERPIECE』が話題となりインディー・ロック/フォークの新鋭として知られるように。
2017年に2作目のアルバム『CAPACITY』を発表。2019年の2枚のアルバム『U.F.O.F.』『Two Hands』は高い評価を受けシングル「Not」が「最優秀ロック・パフォーマンス賞」「最優秀ロック・ソング賞」に、『U.F.O.F.』が「オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」にノミネートされた。
☆「Kyoto」Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)
Phoebe Bridgers - Kyoto (Official Video)
「Kyoto」は、アメリカ・カリフォルニア出身のシンガーソングライター、Phoebe Bridgers(フィービー・ブリジャーズ)の2ndアルバム『Punisher』(2020年)からの2ndシングル。
2020年4月9日シングルリリース。
ソングライター:Phoebe Bridgers, Morgan Nagler, Marshall Vore
この曲は、複雑で進化するフィービーの父親との関係についての歌。
(彼女の両親は彼女が20歳の時に離婚)
「Kyoto」は日本の都市「京都」にちなんで名付けられた。
フィービーは2019年2月に初めて京都を訪れた時にこの曲を書いたそう。
ミュージックビデオは京都で撮影予定であったが、コロナパンデミックの為中止となってしまった。
その為、MVのクリップはロサンゼルスのグリーンスクリーンの前で京都のストック映像とフィービーとを合成させて制作されたものになっている。
2018年にはジュリアン・ベイカー、ルーシー・ダカスとのグループboygenius(ボーイジーニアス)としてEP『Boygenius』を発表。
☆「Lost In Yesterday」Tame Impala(テーム・インパラ)
Tame Impala - Lost in Yesterday (Official Video)
テーム・インパラ (Tame Impala)の4thアルバム『The Slow Rush』から、2020年1月8日リリースされた4thシングル。
テーム・インパラ (Tame Impala) は、オーストラリアのミュージシャン、ケヴィン・パーカー(Kevin Parker)によるサイケデリックミュージックプロジェクト。
ケヴィン・パーカーによるソロ・プロジェクトではあるが、ライブではバンド編成で演奏される。
音楽的には1960年代後半のサイケデリック・ロックを現代に昇華したサウンドを特徴とする。
2007年に活動をスタートし、数枚のシングルとEPを発表した後、2010年にデビューアルバム『Innerspeaker』をリリース。同アルバムはオーストラリアでゴールドディスクを獲得し、批評的にも成功を収めた。
2012年の2作目のアルバム『Lonerism』はグラミー賞でオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされた。
2015年の3作目『Currents』はブリット・アワードのBest International Groupを受賞し、グラミー賞では2作続けてノミネートされている。
2020年2月14日には4作目『The Slow Rush』を発表した。
第63回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム賞」にノミネートされ、2020年1月8日にリリースした「Lost in Yesterday」は「最優秀ロック楽曲賞」にノミネートされた。
同曲のソングライティング・プロデュースはケヴィン・パーカーによるもの。
第63回グラミー賞「最優秀ロック楽曲賞」に輝いたのは...
「Stay High / ステイ・ハイ」
Brittany Howard(ブリタニー・ハワード)
でした!!🏆✨👏
「Stay High」は何度か聴いているうちにクセになってくる味わい深い1曲です!!
是非チェックしてみて下さいね!(*^^*)
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