Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)、新曲「Wrecked」をリリース。更に9月には3年振りのニューアルバム『Mercury - Act 1』のリリースを発表!!
イマジン・ドラゴンズの「Wrecked」は2021年7月2日にリリース。
更に、2021年9月3日には、前作『Origins / オリジンズ』より約3年振りとなる5thアルバム、『Mercury - Act 1』がリリースされると発表されました。
今回イマジン・ドラゴンズは、伝説的プロデューサーのリック・ルービン※とチームを組み、『Mercury - Act 1』を制作。このアルバムは、比喩的な内容の歌詞を捨て、感情的な極端さを表現した率直なアルバムとなっています。
※リック・ルービン (Rick Rubin、1963年3月10日 - ) は、アメリカ合衆国の音楽プロデューサー、レコードレーベル経営者。アメリカン・レコーディングス (American Recordings)及びデフ・ジャム・レコードの創始者であり、後年はコロムビア・レコードの共同社長を務めた。
ビースティ・ボーイズやRun-D.M.C.をプロデュースし、ヒップホップをメジャー・シーンに押し上げた。現在までに手掛けたアーティストは数多く、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、スレイヤー、メタリカ、システム・オブ・ア・ダウンといったロックバンドから、ジョニー・キャッシュやアデルなどのシンガーソングライターまで、幅広く活躍している。
2007年には、タイム誌の選ぶ世界で最も影響力のある100人に選ばれた。また、MTVは彼が「過去20年間で最も重要なプロデューサー」だとしている。※wiki参照
↓↓↓✨イマジン・ドラゴンズ「Wrecked」ミュージックビデオ✨↓↓↓
Imagine Dragons - Wrecked (Official Music Video)
新曲「Wrecked」は、悲しみや喪失感、そして前に進むことについて、力強くも生々しく表現された楽曲となっています。
ボーカルのダン・レイノルズが、義理の妹であるアリーシャ・ダーツキー・レイノルズをがんで亡くした直後にこの曲を書き始めました。
ダンはこの楽曲について、「彼女は最も明るい光でした。彼女の突然の死は、私の心を揺さぶり、いまだに言葉にできないほどです。彼女が亡くなったとき、人生の儚さを心に刻みました。彼女がどこかでこの曲を聴いて癒され、痛みがなくなってくれることを願うばかりです。この曲は、愛する人たちと永遠に一緒にいたいという私の願いが込められています」と語っています。※ユニバーサルミュージックジャパンImagine Dragonsオフィシャルサイトより
「Wrecked」は、美しくメロディアスなミディアムバラードとなっています。
フォーキーなサウンドと、ダイナミックなバンドサウンドのコントラストもとても印象的です。
↓↓↓🌟ニューアルバムからの先行シングルとして、2021年3月12日に「Follow You」「Cutthroat」がリリースされています!🌟↓↓↓
「Follow You」
「Cutthroat」
Imagine Dragons
イマジン・ドラゴンズ / IMAGINE DRAGONS
・ダン・レイノルズ (Dan Reynolds - vo)
・ウェイン・サーモン(Wayne Sermon - g)
・ベン・マッキー(Ben McKee - b)
・ダニエル・プラッツマン(Daniel Platzman - ds)ラスベガス出身、2009年結成。インディ・レーベルからリリースした複数のEPによりコア・ファンを獲得。アレックス・ダ・キッド(Alex Da Kid)が自身のレーベルKIDinaKORNER / Interscopeに彼らを契約し、2012年EP「Continued Silence」でメジャー・デビュー。このEPには、ダブル・プラチナムを達成しブレイクのきっかけとなったシングル「イッツ・タイム」が収録されていた。
同年の後半にアルバム『ナイト・ヴィジョンズ』がリリースされるとイマジン・ドラゴンズの人気は急上昇し、アルバムは米ビルボード・アルバム・チャート2位、2013年度Spotify Worldwideでは1位となった。アルバムの第2弾シングル「レディオアクティヴ」はプラチナX10相当(1,000万)のヒットとなり、米ビルボード・ロック・チャートで1位、2014年の第56回グラミー賞で“最優秀ロック・パフォーマンス賞”を受賞した。第3弾シングル「ディーモンズ」は米オルタナティヴ・ラジオとTOP 40ラジオで1位を獲得。プラチナ・セールスを記録したセカンド・アルバム『スモーク・アンド・ミラーズ』は米ビルボード200アルバム・チャート初登場1位。3枚目のスタジオ・アルバム『エヴォルヴ』は2017年6月にリリースされ全米2位、1年以内にダブル・プラチナムを達成した。第1弾シングル「ビリーヴァー」は米オルタナティヴ・ラジオ・チャートで12週に亘り1位となり、続く「サンダー」は米オルタナティヴ・ラジオとTOP 40ラジオで1位を獲得した。2018年11月4枚目のスタジオ・アルバム『オリジンズ』リリース、姉妹作となる前作に続き全米2位を記録。
来日公演はこれまでに3回(サマーソニック2013、サマーソニック2015、2018年1月東京体育館公演)。
和太鼓を使ったパフォーマンスや、メジャー・デビュー前に「トーキョー」という曲を書いたことなどから、親日家として知られている。
米ビルボードHOT 100に4曲のシングルが1年間チャート・イン(※)という史上初の記録を持つ。
※「レディオアクティヴ」(最高位3位)、「ディーモンズ」(同6位)、「ビリーヴァー」(同4位)、「サンダー」(同4位)※ユニバーサルミュージックジャパンより
<Discography>
『Night Visions / ナイト・ヴィジョンズ』(2012年)
『Smoke + Mirrors / スモーク・アンド・ミラーズ』(2015)
『Origins / オリジンズ』(2018)
「Cutthroat」等のハードなシャウト系も、「Wrecked」のようなメロウでソフトなヴォーカルも、幅広くこなすダン・レイノルズ率いるロック・バンド、イマジン・ドラゴンズ。
彼らの5枚目のニューアルバムの詳細も逐一チェックしながらリリースを待ちたいと思います!
気になった方は是非チェックしてみて下さい(*^^*)