Lorde（ロード）、 4年振りの新曲「Solar Power」＆同タイトルニューアルバム、8月20日にリリース！！
ニュージーランド出身のシンガーソングライター、Lorde（ロード）が、4年振りの新曲「Solar Power」をリリース、同タイトルのニューアルバムを8月20日にリリースと発表！
「Solar Power」は2021年6月10日にリリース。
曲はロードとジャック・アントノフによって書かれ制作された1曲になっており、同名タイトルのロードの3枚目のスタジオ・アルバムのリード・シングルとしてリリースされました。
↓↓↓🌞ロード「Solar Power」ミュージックビデオ🌞↓↓↓
Lorde - Solar Power
ミュージックビデオはJoel Kefali（ジョエル・ケファリ）監督によるもの。
ロードが2017年に発表したセカンド・アルバム『Melodrama』以来となる約4年振りの新曲「Solar Power」を突如発表しました。60年代、70年代のフォークソングライターや2000年代初頭のポップスにインスパイアされた、夏らしさを感じさせる軽快な1曲となっています。
同時公開された「Solar Power」のミュージック・ビデオでは、余暇と幸せな瞬間に焦点を当てた架空の島、そしてそのコミュニティの祝福を描いています。また、同楽曲にはフィービー・ブリジャーズとクレイロがバックグランドヴォーカルとして参加していることも話題です。
※ユニバーサルミュージックジャパンLordeオフィシャルサイトより
ミュージックビデオでは鮮やかなイエローのセパレートタイプのドレスを身に纏ったロードが、ビーチを歩き回りながら歌ったり踊ったりしています。
他にも沢山の人が生活（？）していますが、どうやらロードはここのコミュニティのリーダー的存在のようです。終盤ではロードが椅子に座ったまま下々の者たち（‼）に担がせているシーンも…（笑）
そしてロード以外の人々が無表情でコワイ。ノリノリで踊るロードとの温度差ありすぎん？？(^^;)ロードが中央でノリノリで踊っているなか、他の人達仁王立ちで微動だにしてないけども…。
すっかり美しい大人の女性に成長したロードと、綺麗なビーチのロケーションは素敵なんですけど、ちょっとこのMV、私だけかも知れませんが（ロードを崇めているような演出が）カルト臭(!?)を感じてしまったので個人的にはあんまり…うーん(^^;)なんですけど、（下記のロードのコメントにあるように、夏至に行う儀式的なものを表現しているのかも知れませんが…）曲は夏の風を感じるレトロな雰囲気もある心地良いポップソングとなっています！！
先日約4年ぶりとなる新曲「Solar Power」をサプライズリリースしたことも記憶に新しいロード。そんな彼女が同じく4年ぶりとなるニュー・アルバム『Solar Power』を8月20日に発売することが決定しました。
このアルバム情報のアナウンスメントを夏至にあたる現地時間6月21日に発表したロードは、自身のニュースレターに次のように記しています。
“こんにちは、私のベイビーたち、夏至おめでとう。
知らない人もいるかもしれないけれど、夏至は太陽が空を最も長く通る日なの。一年のうちで最も長く、最も明るい日。文化的には何千年も前から夏至を祝い、歌や踊り、儀式、火事、宴会などを行ってきた。歌ったり、踊ったり、儀式をしたり、火を焚いたり、ごちそうを食べたりして、豊穣を祈り、乾杯する日。祝うに値する日。“こうして6月21日が祝い事に最適な日であると綴り、新作アルバム『Solar Power』が発売されることを発表。全12曲で構成されている本作に加え、環境に配慮したCDの入っていないミュージック・ボックスおよびデラックス盤のアナログレコードにはボーナストラック2曲も含まれていることが記載されています。
ロードは新作アルバムについて次のようなコメントを寄せています。
“このアルバムは、自然への賛美であり、屋外にいるときに感じる深い超越的な感情を不滅にする試み。心痛、悲しみ、深い愛、混乱を感じる時、私は自然界に答えを求めているの。私は息を吐いて、耳を傾けることを学んだ。そうして出来上がったのがこの作品なの。”また、ロードは新作アルバム『Solar Power』を引っ提げたワールドツアー「The Solar Power Tour」を2022年に行うことも発表。北米、欧州、オセアニアを股にかける43公演からなる大規模なツアーとなっています。
※ユニバーサルミュージックより
Lorde
Lorde（ロード）
本名：Ella Marija Lani Yelich-O'Connor（エラ・マリヤ・ラニ・イェリッチ＝オコナー）
生年月日： 1996年11月7日
出身地：ニュージーランド、オークランドタカプナ
ニュージーランドのオークランドタカプナで生まれる。
父親は土木技師のヴィック・オコナー、母親はオークランド生まれの詩人ソーニャ・イェリッチ。父親はアイルランド系、母方を通じて祖父母はダルマチア出身のクロアチア人。弟アンジェロ、妹インディア、姉ジェリーがそれぞれいる。
主にオークランド郊外のデヴォンポートで育ち、ベルモントにある学校に通う。
5歳の頃、劇団に参加、歌唱および演技に対する強い熱情を感取する。
12歳の時に学校のタレントショーで歌唱する模様を写したビデオを観たA&Rのスコット・マクラクランによって見いだされ、13歳でユニバーサルミュージックと契約。
ギターを使用して13歳あるいは14歳で歌を書き始めたという。
ステージネームは彼女が「王族と上流階級」に魅了されたことからつけたものである。しかし、綴りが「Lord」だと、あまりにも男性的だと感じたため、"e”を加えて女性的な名前にした。彼女は自分のパブリックイメージを「自然」と評した。
彼女の音楽は大衆音楽やその見方を同時代の人物（例えばマイリー・サイラスやリアーナ）と比較する際に、よく言及される。ロードはフェミニストである。
2013年9月にリリースされたデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』は、全米アルバム・チャート初登場3位、世界22カ国のiTunesで1位（59の国、地域でTOP 10入り）を果たし、第56回グラミー賞の最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネートされた。
※一部Wikiを参考に記載しています。
＜Discography＞
『ピュア・ヒロイン / Pure Heroine』(2013)
『Melodrama / メロドラマ』(2017)
『Solar Power』（2021）
ロードの待望の3rdアルバム『Solar Power』は2021年8月20日リリース！
際どい角度から、おしりを前面にフィーチャーしているジャケ写なんですが、コレはOKなんですかね…？(^^;)
ロードは、アルバムカバーが友人によってビーチ撮影されたことを明らかにしました。
この際どいアルバムジャケットについてロードは、アルバムカバーは「少しハードコアだが、私には楽しかった」「少し凶暴」と言ったとのこと…(*^^*)
ロードのおしりを、"アメリカのケツ"ならぬ、"ニュージーランドのケツ"と呼ぶことにしよう…（笑）
そしてどうやらアルバム『Solar Power』のフィジカルはリリースされないのかも知れません....！！
以前のアルバムとは異なり、ロードは環境上の理由から「2年後に埋め立て地に終わるものを作らない」ために、『Solar Power』をCDでリリースしないようです。
代わりに、デジタルリリースに加えて、アルバムのフィジカルヴァージョンを望んでいる人のために、手書きのメモ、排他的な写真、およびダウンロードカードを持つ環境に優しい「ミュージック・ボックス」が利用可能とのこと。
ロードは、「ミュージック・ボックス」で、CD品質に似た高品質の音楽をダウンロードできる「環境的に優しい、先進的な代替手段を作りたい」と言っています。
環境に配慮したCDの入っていない“ミュージック・ボックス”ってよくわからんのですが、どんなものなのでしょうか....？？？ミュージック・ボックス＝オルゴール？？
兎に角、フィジカルがリリースされないというのはちょっと残念です、、、。
約4年振りのニューアルバムも楽しみです！
国内盤だけフィジカルリリース有りとかも、ちょいと期待しています…。
