The Weeknd(ザ・ウィークエンド)、「Save Your Tears」のミュージック・ビデオを公開!!
The Weeknd(ザ・ウィークエンド)が昨年リリースしたシングル&アルバム『After Hours』収録曲「Save Your Tears」のミュージック・ビデオを公開しました!!
2020年3月にリリースされたThe Weekndの4作目のアルバム『After Hours』収録曲で、同年8月9日にリリースされたシングル「Save Your Tears」のミュージック・ビデオが2021年1月5日に公開されました。
The Weeknd - Save Your Tears (Official Music Video)
The Weeknd - Save Your Tears (Official Music Video)
輪郭が…唇が....ヤバ…(;゚Д゚)整形…???
…と思ったら、これは一昨年から仕込まれたパフォーマンスとのこと。
彼は昨年8月に開催されたMTVビデオミュージックアワードに、傷だらけの顔で出席し、11月のアメリカン・ミュージックアワードの授賞式では、顔を包帯でぐるぐる巻きの姿で登場しており、当時はどちらもパフォーマンスの1つだと見られていたものの、今回のMVの公開で、”実はあれは整形手術後の顔だったのでは!?”と大騒ぎに。
しかしこれはパフォーマンスの一環で、特殊メイクによるものだと明らかになった。
US Magazineによると、関係者は「これは厳格なるパフォーマンスアート」と語り、「ザ・ウィークエンドは、2019年にアルバム『アフター・アワーズ』をリリースして以来演じているキャラクターとして、装具を着けている」といいます。
特殊メイクを担当したのは、スタジオ・Prosthetic Renaissanceのマイク・マリーノという方で、ハイディ・クルムのハロウィンの特殊メイクも手掛けるアーティストとして知られている。
マイクは自身のインスタグラムで「Save Your Tears」のリリースを祝福し、整形手術の失敗例のように見えるよう作ったと説明し、また次の投稿では、装具の制作過程もシェアしています。
というようことで、整形大失敗風の衝撃フェイスは特殊メイクとのことで、ホッとしました(^^;)
「Save Your Tears」は、The Weeknd、マックス・マーティン、オスカー・ホルターの3名の共作&プロデュースの1曲となっています。
↓「Save Your Tears」収録の4thアルバム『After Hours / アフター・アワーズ』
The Weeknd
<プロフィール> ※一部Wikiを参考に記載
The Weeknd(ザ・ウィークエンド)
出生名:Abel Makkonen Tesfaye(エイベル・マッコネン・テスファイ)
出身地:カナダのトロント生まれ、トロント東部のスカーバロー地区育ち
フランク・オーシャンやミゲルらと共に、コンテンポラリーR&Bの新しいスタイル”オルタナティブR&B”を確立したとされる。
官能的な歌声と、トリップ・ホップやアンビエント、ダブステップ、チルウェイヴといった異なるジャンルの要素を感じさせるミステリアスなサウンドを特徴とする。
両親はともに80年代後半にエチオピアから移住した移民。
父と母は年中働きに出ていたため、5歳になるまでは祖母に育てられ、英語は話せずエチオピアの公用語であるアムハラ語を話していた。
その後両親が別れ、母と祖母に引き取られた。
この頃からエチオピア正教会の礼拝に出席するようになった。
青年時代、大麻を始め様々な薬物に手を出し、その為に万引きも頻繁にしてきた過去があり、ザ・ウィークエンドはこのときの状況を「何でもあり」だったと語っている。
そのような荒れた青年時代を送ってきた彼は、大の映画好きの一面もあり、映画学校に通うことを望んでいた時期もあった。
一方で音楽に関しては、幼少時から常に歌っていたが、自分に音楽の才能があるとは感じていなかったという。
スカーバローにある高校に通ったが、17歳のときに中退。
のちに自身のクリエイティブ・ディレクターとなるラ・マー・テイラーと共に、一台のバンでトロントのパークデール地区に引っ越した。
家を出たあとは大麻を売りつつ友人2人と1部屋で生活を送るも、部屋を追い出されたため複数の女性の家を転々とする生活を送った。
その後アメリカンアパレルで働き始め、同時に曲の執筆やレコーディングを始める。
最初は他の人のために曲を作っていたが、買い手がいないときは自分の曲を書くようになった。
ステージ名の「The Weeknd」は家を出たのが週末だったことに由来し、スペルから"e"が抜けているのは同名のカナダのバンドがすでに存在したため。
2010年、トロントでミュージシャンのジェレミー・ローズと出会う。
ローズは当時、自身が考案した「ダーク・R&Bプロジェクト」というアイデアを、カナダの歌手カーティス・サンティアゴ(英語版)に売り込む予定だった。
しかし、自分が数年前に制作してどうすることも出来なかった「What You Need」のビートにザ・ウィークエンドが即興で歌詞をつけたのを見たローズは、ザ・ウィークエンドの方がこのプロジェクトに適していると考えた。
そこでローズはザ・ウィークエンドにプロジェクトを共同制作することを提案し、2人はアルバムでコラボレーションすることになる。
2010年12月、ローズがプロデュースした楽曲「What You Need」「Loft Music」「The Morning」の3曲を、The Weeknd名義でインターネット上にアップロード。
当時全くの無名だったにも関わらず、オンライン上の口コミで話題となった。
そしてラッパーのドレイクのブログで取り上げられたことで話題に拍車がかかり、ピッチフォーク・メディアやニューヨーク・タイムズなどの大手音楽メディアからも取材を受けることになった。
自身が影響を受けたアーティストとして主にマイケル・ジャクソン、プリンス、R.ケリーなどの名前を挙げている。
また、独特の高い歌声はアスター・アウェケのようなエチオピア人歌手の影響を受けているとも述べた。
彼は、ソウル、ヒップホップ、ファンク、インディー・ロック、ポストパンクなど、さまざまな音楽ジャンルを聴いて育った。
音楽の影響には、スージー・アンド・ザ・バンシーズやコクトー・ツインズなどに代表される80年代アーティストが自身のサウンドに影響を与えていると述べている。
<Discography>
『Beauty Behind the Madness』
『Starboy』
『After Hours』(通常盤 / デラックス・エディション)
「Save Your Tears」収録のアルバム『After Hour / アフター・アワーズ』は昨年12月に5曲のボーナストラックを追加収録した国内盤”デラックス・エディション”が発売されています!
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The Weeknd「Save Your Tears」は、MVの衝撃的な整形顔(特殊メイク)も去ることながら、ポップなシンセサウンドが耳に残るメロウでドリーミーな1曲になっていますので、是非チェックしてみてください(*^^*)
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