Death Cab for Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)、ジョージア州のアーティスト5組のカヴァーEP『The Georgia E.P.』をリリース!!
Death Cab for Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)が、ジョージア州のアーティストの楽曲のカヴァーEP『The Georgia E.P.』をリリースしました!
デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie)は、ジョージア州アーティスト5組の楽曲をカヴァーした新EP『The Georgia E.P.』を12月4日にBandcampにて24時間限定でリリース。
彼らがカヴァーしたのは、、TLC、Neutral Milk Hotel(ニュートラル・ミルク・ホテル)、R.E.M.、Vic Chesnutt(ヴィック・チェスナット)、Cat Power(キャット・パワー)の5組。
1992年以来ジョージア州が初めて民主党を支持し、大統領選挙で(民主党の)ジョー・バイデンに投票したことに敬意を表して、州の次の上院選をサポートするための資金を集める目的でリリースされました。
収益はすべてStacey AbramsのFair Fight(フェア・ファイト)イニシアチブに寄付されるそうです。
2020年12月4日(24時間限定)のみのリリースでしたが、2021年1月13日に改めて配信リリースされているようです!
『THE GEORGIA』 E.P.
(2020年12月4日 24時間限定リリース)(2021年1月13日再リリース)
<トラックリスト>
1.Waterfalls (TLC cover)
2.The King of Carrot Flowers, Pt. 1 (Neutral Milk Hotel cover)
3.Fall On Me (R.E.M. cover)
4.Flirted With You All My Life (Vic Chesnutt cover)
5.Metal Heart (Cat Power cover)
1.Waterfalls (TLC cover)
Death Cab for Cutie - Waterfalls (Official Audio)
2.The King of Carrot Flowers, Pt. 1 (Neutral Milk Hotel cover)
Death Cab for Cutie - The King of Carrot Flowers, Pt. 1 (Official Audio)
3.Fall On Me (R.E.M. cover)
4.Flirted With You All My Life (Vic Chesnutt cover)
Death Cab for Cutie - Flirted With You All My Life (Official Audio)
5.Metal Heart (Cat Power cover)
Death Cab for Cutie - Metal Heart (Official Audio)
<バイオグラフィ> ※Wikiを参考に記載しています
Death Cab for Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)
アメリカ出身のロックバンドである。
アグレッシブなメロディと叙情的な歌声と切なく儚げなギターサウンドが特徴。
ワシントン州の小さなカレッジ・タウン、ベリングハムで結成され、1998年にデビュー・アルバム『Something About Airplanes / サムシング・アバウト・エアプレインズ』をリリース。
2000年に『We Have the Facts and We're Voting Yes / ウィ・ハヴ・ザ・ファクツ・アンド・ウィーア・ヴォーティング・イエス』、翌2001年には『The Photo Album / ザ・フォト・アルバム』をリリースし、大きな成功を収めた。
2014年9月13日のライブを最後にギタリストのクリス・ウォラが脱退し、3人組として再出発した。
2015年、アルバム『Kintsugi / 金継ぎ』を発表。高い評価を得てグラミー賞のベスト・ロック・アルバムにノミネートされた。
2015年のツアーからデイヴ・デッパーとザック・レイが、サポート・メンバーとして参加し、翌年には正式なメンバーとして迎えられバンドは5人体制となる。
2018年、アルバム『Thank You for Today / サンキュー・フォー・トゥデイ』を発表。
前作同様、プロデュースとミックスをリッチ・コスティが担当している。
バンド名はビートルズの映画『マジカル・ミステリー・ツアー』に登場する英国ジャズ/ロック/コメディ集団のボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンドがパフォーマンスした曲名に由来。日本語訳にすると「かわいい子には死の車を」。
<メンバー>
※現在のメンバー
ベン・ギバード (Benjamin "Ben" Gibbard) - リード・ボーカル、ギター (1997年 - )
ニック・ハーマー (Nicholas Harmer) - ベース、バック・ボーカル (1997年 - )
ジェイソン・マックガー (Jason McGerr) - ドラム、パーカッション (2003年 - )
デイヴ・デッパー (Dave Depper) - ギター、キーボード、バック・ボーカル (2016年 - )
ザック・レイ (Zac Rae) - キーボード、ギター (2016年 - )
※旧メンバー
クリス・ウォラ (Chris Walla) - ギター、ピアノ、キーボード、バック・ボーカル (1997年 - 2014年)
ネイザン・グッド (Nathan Good) - ドラム、パーカッション (1997年 - 1999年)
マイケル・ショア (Michael Schorr) - ドラム、パーカッション (2000年 - 2003年)
<Discography>
『Something About Airplanes / サムシング・アバウト・エアプレインズ』(1998)
『We Have the Facts and We're Voting Yes / ウィ・ハヴ・ザ・ファクツ・アンド・ウィーア・ヴォーティング・イエス』(2000)
『The Photo Album / ザ・フォト・アルバム』(2001)
『Transatlanticism / トランスアトランティシズム』(2003)
『Narrow Stairs / ナロー・ステアーズ』(2008)
『Codes and Keys / コーズ・アンド・キーズ』(2011)
『Thank You for Today / サンキュー・フォー・トゥデイ』(2018)
↓↓↓✨『The Georgia E.P.』各楽曲のオリジナルはこちら✨↓↓↓
1.「Waterfalls」TLC
TLC(ティーエルシー)…アメリカ合衆国の女性R&Bグループ。オリジナルメンバーはT-ボズ、レフト・アイ、チリの3名で構成されていたが、2002年のレフト・アイの事故死により現在は二人組。
アルバム『CrazySexyCool』(1994)収録曲
➡TLC『クレイジーセクシークール』
TLC - Waterfalls (Official HD Video)
2.「The King of Carrot Flowers, Pt. 1」Neutral Milk Hotel
Neutral Milk Hotel(ニュートラル・ミルク・ホテル)…アメリカ合衆国のインディー・ロックバンド。1990年代にギター・ボーカルのジェフ・マンガムを中心に活動していた4人組。1999年に活動を終了したが2013年に再結成。
アルバム『In The Aeroplane Over The Sea』(1998)収録
➡Neutral Milk Hotel『イン・ザ・エアロプレーン・オーバー・ザ・シー』
3.「Fall On Me」R.E.M.
R.E.M.(アール・イー・エム)... アメリカ合衆国のオルタナティヴ・ロックバンド。1980年に結成され、2011年に解散。2004年にローリング・ストーン誌が発表した「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第97位に選ばれている。2007年にロックの殿堂入り。
アルバム『Lifes Rich Pageant』(1986)収録
➡R.E.M.『ライフス・リッチ・ページェント』
4.「Flirted With You All My Life」Vic Chesnutt
Vic Chesnutt(ヴィック・チェスナット)…ジョージア州アテネ出身のアメリカ人シンガーソングライター。
1990年に最初のアルバム『Little』をリリース。
1983年、18歳の時に飲酒運転中の自動車事故による負傷により四肢麻痺になり車椅子生活となる。
2009年12月25日のクリスマスの日、アテネの病院で筋弛緩剤の過剰摂取で45歳で亡くなった。
アルバム『At The Cut』(2009)収録
➡Vic Chesnutt『At The Cut』
5.「Metal Heart」Cat Power
Cat Power(キャット・パワー)…ジョージア州アトランタで生まれ育った女性シンガーソングライター。
1994年前半、当時人気を集め始めていた女性シンガーソングライターであるリズ・フェア のコンサートのオープニングアクトを務める。
エンジニアにアダム・キャスパー(ニルヴァーナ、パール・ジャム、フー・ファイターズらの作品でプロデュースやエンジニアリングを手がける)、サポートとしてエディ・ヴェダー(パール・ジャム)、デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)を迎えてアルバム『You Are Free / ユー・アー・フリー』を制作し、これが彼女の出世作となり日本でも人気を集めるようになる。
アルバム『Moon Pix』(1998)収録
➡『ムーン・ピックス』
Cat Power - Metal Heart (Glastonbury 2019)
ジョージアのアーティスト5組のカヴァーEP。
TLCのカヴァーはだいぶ彼らの音楽と毛色が違うのでどうなのかと思いましたが(さすがにラップ部分は歌っていませんが…(^^;))、違和感ないイイ感じの仕上がりです!
心地良いギターポップサウンドがお好きな方におススメのアーティストです!
是非チェックしてみてくださいね🎶
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