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Taylor Swift(テイラー・スウィフト)、映画のために書き下ろした新曲「Carolina」リリース!!

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)、映画のために書き下ろした新曲「Carolina」リリース!!

 

テイラー・スウィフトの新曲「Carolina」は、2022年6月24日にリリース。

 

 

「Carolina」は、映画『Where the Crawdads Sing(ザリガニの鳴くところ)』の為に書き下ろしたもので、同サントラ曲でエンドクレジット曲となっています。

 

映画は米ジョージア州出身の動物学者/作家、ディーリア・オーウェンズ(Delia Owens)の2018年処女小説『Where the Crawdads Sing(ザリガニの鳴くところ)』を映画化した作品で、2022年7月15日に全米劇場公開予定です。
※日本での劇場公開日は未発表

 

劇中シーンを収めた「Carolina」のリリック・ビデオが公開中。

 

↓↓↓🚣テイラー・スウィフト「Carolina」リリック・ビデオ🚣↓↓↓

 

Carolina (From the Motion Picture Where The Crawdads Sing) (Official Lyric Video)


www.youtube.com

この楽曲は7月15日に全米で公開予定の映画『WHERE THE CRAWDADS SING』用に制作されたもの。『WHERE THE CRAWDADS SING』は同名の原作本が全世界1,000万部突破というベストセラーを記録し、ここ日本では『ザリガニの鳴くところ』というタイトルで発売され、2021年本屋大賞で翻訳小説部門の第1位に輝いた作品だ。

「キャロライナ」は一足先に同映画のトレイラーにて使用されていた。そのトレイラーが公開された際にテイラーは自身のSNSでこのように記している。

「数年前にこの本を読んだ時、完全に我を忘れてのめりこみました。だから、この本がデイジーエドガー=ジョーンズが主演を務め、リース・ウィザースプーンのプロデュースのもとに映画化されると聞いて、是非音楽面で関わりたいと思いました。私はこの「キャロライナ」という曲を書き、友人のアーロン・デスナーにプロデュースをしてもらいました。この魅力的なストーリーに合うような、印象に長く残りどこかこの世のものとは思えないような雰囲気を持ったものを創りあげたかったのです」

プロデュースはアーロン・デスナー。ザ・ナショナルのメンバーにして、テイラーとはアルバム『フォークロア』から共作を重ねている。近年は映画音楽の仕事も多く、日本では今年公開された『カモン カモン』にも音楽制作で参加している。

ユニバーサルミュージックジャパンTaylor Swiftオフィシャルサイトより
https://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/

 

テイラーは、「Carolina」のリリースにあわせて次のようにコメント。

「約1年半前、私は素晴らしい物語を書きました。いつも外にいて中を覗き込んでいる女の子の物語を。比喩的かつ文字通りの意味で。 彼女の孤独と自立。 彼女の憧れと静けさ。 彼女の好奇心と恐れは、すべて絡み合っていました。 彼女の優しさ…そしてそれに対する世界の裏切り。 真夜中に一人で書いた後、アーロン・デスナーと一緒に、細心の注意を払いこの物語が起こった瞬間に相応しいと思うサウンドに仕上げました。 いつか聴いて欲しいと思いました。 その「Carolina」がリリースされました🥺」

 

 

2020年12月にリリースされたアルバム『エヴァーモア』以来のテイラーの新曲です。
(その間、『フィアレス (テイラーズ・ヴァージョン)』『レッド (テイラーズ・ヴァージョン)』等、再録音版のリリースはありましたが)

 

「Carolina」は、テイラーがソングライティング、2020年にリリースした『フォークロア』&『エヴァーモア』でお馴染みのアーロン・デスナーとの共同プロデュース作。

今回の新曲「Carolina」も、先述のアルバム2作の延長にあるかのような、物悲しいメロディと哀愁漂うフォークサウンドが印象的な楽曲となっています。

 

 

👇映画『Where the Crawdads Sing』の原作小説『ザリガニの鳴くところ』はこちら

この少女を、生きてください。
2021年本屋大賞翻訳小説部門第1位! 全世界1000万部突破、2019年・2020年アメリカでいちばん売れた本

泣いたのは、森で一人ぼっちの彼女が、自分と重なったからだ。──同じ女性というだけで。島本理生氏(小説家)
ずっと震えながら、耐えながら、祈るように呼んでいた。小橋めぐみ氏(俳優)
素晴らしい小説だ。北上次郎氏(書評家、早川書房公式note流行出し版「勝手に文庫解説2」より)


ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。
しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……
みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。

 

 

テイラーの「Carolina」と、小説「ザリガニの鳴くところ」併せて要チェックです🎶

 

 


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