Dinosaur Jr.(ダイナソーJr.)、4月に5年振りのニューアルバム『Sweep It Into Space』発売&新曲「I Ran Away」を公開!!
アメリカ・マサチューセッツ出身のオルタナティヴ・ロックバンド、Dinosaur Jr.(ダイナソーJr.)が、5年振りとなる新作アルバム『Sweep It Into Space』のリリースを発表&新曲「I Ran Away」を公開しました!!
ダイナソーJr.の5年振りとなるニューアルバム『Sweep It Into Space』は、2021年4月23日リリース予定となっています!!
Dinosaur Jr. - I Ran Away (Official Visualizer)
Dinosaur Jr. - I Ran Away (Official Visualizer)
「I Ran Away」は、キャッチーでいてどこかアンニュイな雰囲気のギターロック・サウンドが印象的な1曲になっています!
『Sweep It Into Space』 発売日:2021年4月23日
01. I Ain't
02. I Met The Stones
03. To Be Waiting
04. I Ran Away
05. Garden
06. Hide Another Round
07. And Me
08. I Expect It Always
09. Take It Back
10. N Say
11. Walking To You
12. You Wonder
新アルバム『Sweep It Into Space』は、バンドのフロントマンでメインソングライターのJ・マスキスと、コートニー・バーネットとのコラボレーションでも知られるカート・ヴァイルが共同プロデュース。
マサチューセッツにあるJ・マスキスのスタジオ「Bisquiteen」で2019年秋からレコーディング。
J・マスキスはアルバムについて「シン・リジィをよく聴いていたので、ツイン・リードのサウンドを手に入れようとしたんだ(笑)」
全12曲の収録曲のうち「Garden」と「You Wonder」はルー・バーロウによって書かれている。
<バイオグラフィ> ※Wikiを参考に記載しています
Dinosaur Jr.(ダイナソーJr.)
アメリカのオルタナティヴ・ロックバンド。
ノイジーなギターサウンドとポップなメロディに乗せた気だるいヴォーカルを特徴とする音楽性により、1990年代のグランジ・オルタナティヴブームの中で人気を得た。
1983年、マサチューセッツ州ボストン郊外のアマーストにて、ハードコア・パンクバンド、ディープ・ウーンド (Deep Wound) のメンバーだったJ・マスシスとルー・バーロウ (Lou Barlow) により結成される。
当初、バンド名に「Jr」はついてなかったが、同名のバンドが存在することが判明したため、1987年に改名した。
1985年にニューヨークのインディーズレーベル、ホームステッド・レコードからデビューアルバム『Dinosaur』をリリース。
その後、インディーシーンの雄ソニック・ユースに認められ、SSTと契約。
1987年2ndアルバム『You're Living All Over Me』を、1988年に3rdアルバム 『Bug』を同レーベルからリリースする(ヨーロッパではブラスト・ファーストからリリース)。
『Bug』発売に伴うツアー終了後、マスシスとの対立が深刻になったバーロウがバンドを去る。
1991年、ゲストにドン・フレミング(主にベースを担当)らを迎えて4thアルバム「Green Mind」をレコーディング。同時にWEA傘下の英ブランコ・イ・ネグロ(アメリカではサイア・レコード)と契約し、同アルバムからメジャーからのリリースとなった。なお、同作の制作の頃からマーフに代わってマスシスがドラムを叩くことが多くなり、ベース以外の楽器はほぼすべて彼が演奏するようになっていった。
続くアルバム「Where You Been」発表の後、マーフが脱退。これによりオリジナルメンバーはマスシスのみとなり、ダイナソーJr.はバンドというより実質的な彼のソロプロジェクトへと変化した。
さらに2枚のスタジオアルバムを発表した後の1997年、マスシスの判断でバンドは解散する。
2005年4月、オリジナル・メンバーで再結成。
同時期に1st - 3rdアルバムがマージ・レコードより、4thと5thアルバムがライノ・エンタテインメントより、それぞれ再発された。
2007年5月にはオリジナル・メンバーによる作品としては18年ぶりとなる新作アルバム「Beyond」を発表。
ヨーロッパではPIASから、アメリカではファット・ポッサム・レコーズからのリリースとなった。
2009年2月、バンドはジャグジャグウォーとアメリカにおける契約を結んだことを発表。同年6月23日に9thアルバム「Farm」をリリースした。
<メンバー>
🔹J・マスシス (Joseph Donald Mascis)
生年月日:1965年12月10日
バンドリーダー。主にボーカルとギターを担当するが、ドラムも叩けるマルチプレイヤーである。
🔹ルー・バーロウ (Lou Barlow)
生年月日:1966年7月17日
ベース担当。マスシスの高校の同級生。
一時脱退していた間にはセバドー、フォーク・インプロージョンなどで活躍。セバドーはペイブメントと並ぶ、90年代米オルタナティブのローファイムーブメントの雄として存在を知らしめ、フォーク・インプロージョンは映画『KIDS/キッズ』で音楽を担当し、主題歌は全米シングルチャートに於いてTOP40ヒットを獲得している。
🔹マーフ (Murph)
生年月日:1964年12月21日
ドラムス担当。
一時脱退していた間にはレモンヘッズに参加していた。
<元メンバー>
▫マイク・ジョンソン (Mike Johnson)
生年月日:1965年8月27日
ベース担当
『Green Mind』リリース後に加入(1991年から1998まで在籍)。
ソロ・アルバム『Where Am I 』(1994) 、『Year of Mondays』 (1996) 、『I Feel Alright 』(1998) 、『What Would You Do』 (2002) 、『Gone Out of Your Mind』 (2006) を発表している。
▫ジョージ・バーズ (George Berz)
ドラム担当。ツアーメンバーであり、アルバムには参加していない。
<Discography>
『Dinosaur / ダイナソー』(1985)
『You're Living All Over Me / ユーアー・リビング・オール・オーバー・ミー』(1987)
『Bug / バグ』(1988)
『Green Mind / グリーン・マインド』(1991)
『Where You Been / ホエア・ユー・ビーン』(1993)
『Without A Sound / ウィズアウト・ア・サウンド』(1994)
『Hand It Over / ハンド・イット・オーヴァー』(1997)
『Beyond / ビヨンド』(2007)
『Farm / ファーム』 (2009)
『I Bet On Sky / アイ・ベッド・オン・スカイ』(2012)
『Give a Glimpse of What Yer Not / ギブ・ア・グリンプス・オブ・ホワット・ヤー・ノット』(2016)
2016年のアルバム『GIVE A GLIMPSE OF WHAT YER NOT』以来、約5年振りとなるダイナソーJr.の新作『Sweep It Into Space』は4月23日リリースです!(*^^*)
是非チェックしてみて下さいね!
『Sweep It Into Space』
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