Delta Goodrem デルタ・グッドレム 『Christmas』EP(2012年)
『Christmas』EP(2012年)
オーストラリアのシンガーソングライター、Delta Goodrem(デルタ・グッドレム)のクリスマスのスタンダードソング5曲を収録したEP。
日本国内盤未発売。
このアルバムは、ジャケット写真に写っているデルタを始め、合計6人のミュージシャン達で制作されました。
プロデュースもデルタ自身。
1stアルバム『Innocent Eyes』から現在までデルタと共作してきた、お馴染みのVince Pizzingaさんもチェロ&ストリングスで参加しています。(ジャケ写向かって一番左の人物です)
<Musicians>
Delta Goodrem - Vocals & Piano
Michael Dolce - Guitars
Warren Trout - Drams & Percussion
Adam Sofo - Piano & Keyboards
Emile Nelson - Double Bass
Vince Pizzinga - Cello & Strings
コンピレーションアルバムでは、2006年に日本で発売された『クリスマス・ストーリー』でデルタの「Have Yourself A Merry Little Christmase」が収録されていましたが、こちらのEPはデルタの初めてのクリスマスアルバムになっています。
「Blue Christmas」
エルヴィス・プレスリーが歌った事で有名なクリスマスのザ・定番ソング。
アレンジも素敵。
Delta Goodrem - 'Blue Christmas' (Official Lyric Video)
「Santa Claus Is Back in Town」
こちらもエルヴィス。
メイキング映像を見ると、”クリスマ~ス”というコーラスは6人で歌っているようです(#^^#)
ソウルフルなデルタのヴォーカルを聴く事が出来ます!
「O' Holy Night」
1847年に Adolphe Adam(アドルフ・アダム)によって作曲された有名なクリスマスキャロル。
マライア・キャリー・ヴァージョンが有名ですね!
デルタ・ヴァージョンもしっとりと聴かせてくれます。
「God Rest Ye Merry Gentlemen」
英国の伝統的なクリスマスキャロル。
起源は16世紀以前にさかのぼる最も古い現存するキャロルの一つ。
アレンジがとてもカッコイイです!
イギリスの牧師ジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)の作詞による賛美歌。
日本でも様々な歌手にカヴァーされています。
デルタの伸びやかな歌声は聴いていて気持ちが良いですね(^^♪
こちらは『Christmas』EPのメイキング映像!
楽しそうでとても微笑ましい…(笑)
【番外編】
今作には収録されていないけど....コンピレーションアルバム『クリスマス・ストーリー』に、デルタの歌う「Have Yourself A Little Christmas」が収録されています。
2003年頃(当時18歳頃?)の曲なので、1stアルバムの頃のデルタの初々しい雰囲気があります(#^^#)
クリスマスEP『Christmas』は、全曲素敵なアレンジ&ヴォーカルになっているので、もう少し色々な曲を聴いてみたかった!
クリスマスにはちょっと(かなり?)早いけど、デルタのパワフルでソウルフルなクリスマスソングを一足先に聴いてみるのは如何でしょうか!?