IN THIS LIFE  ~音楽と映画と海外ドラマをこよなく愛するmamaブログ

好きな音楽の事などを中心に書いております! I write mainly about my favorite music! HAVE FUN

Nelly Furtado ネリー・ファータド 『Whoa,Nelly!』(2000年)

『Whoa Nelly!』(2000年)

カナダのブリティッシュ・コロンビア州出身の歌手・シンガーソングライター、Nelly Furtadoネリー・ファータド)の1stアルバム。

邦題は『ネリー・ファータド!』

ネリー・ファータド+1!!

ネリー・ファータド+1!!

 

 

 <プロフィール&バイオグラフィ> ※一部Wikiを参考に記載しています。

本名:Nelly Kim Furtado

1978年12月2日にカナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリアで生まれる。
ポルトガル人の両親、アントニオ・ホセ・フルタド(ポルトガル民族音楽"ファド"のミュージシャン)とマリア・マヌエラ・フルタド(合唱隊に所属していた)は、アゾレス諸島サンミゲル島で生まれ、1960年代後半にカナダに移住。
ネリーという名前はソ連の体操選手ネリー・キムにちなんで名付けられた。
彼女の兄弟はマイケル・アンソニーとリサ・アン。
彼らはローマカトリック教徒に育てられた。
4歳の時、ポルトガル語で演奏と歌を始めた。
ネリーの最初の公演は、ポルトガルの日に教会で母親とのデュエットを歌った時だった。
9歳の時から楽器を演奏し始め、トロンボーンウクレレ、そして後年ギターとキーボードを学んだ。
12歳の時に曲を書き始め、10代の頃ポルトガルのマーチングバンドで演奏。
フルタドは、彼女の強い労働倫理の源として彼女の家族を認めている。彼女はビクトリア州の家政婦だった彼女の兄と妹と一緒に、彼女の母親とチャンバーメイドとして働いて8つの夏を過ごしました。 

14歳の頃にはダウンタウンのストリートでラップを披露していた。

16歳の頃には友達のヒップホップ・グループにR&B風のシンガーとして参加したことも。

”Furtado”という彼女の苗字はポルトガル語で、本来ならば、”フルタード”と発音する。”ネリー・フルタード(フルタド)”という表記が散見されるのはそのため。
また、その姓の意味は”盗まれた”である。

 

 

「Hey, Man!」

オープニング・トラック。
イントロのストリングスアレンジと、ワールド・ミュージック的なサウンドがとても興味深い。

 

「On The Radio (Remember The Days)」

メロディラインもエキセントリックですが、引き込まれてしまう魅力たっぷりの1曲。

youtu.be

 

「Baby Girl」

バラバラババッチンチン、バラバラババッチンチン、バラバラッダジドゥディダジドゥディ♪と言っているかは不明(笑)

 

「Legend」

落ち着いたラテン風のサウンド。。。中盤ではアップテンポに転調。

 

「I'm Like a Bird」

シングル曲。
フォークテイストでR&B風、サビではポップ風。
ネリーの楽曲は様々なジャンルの要素が入っている...。

youtu.be

 

「Turn Off The Light」

シングル曲。
レゲエのラガマフィン調。
泥水まみれ&楽しそうな(?)MVにも注目です(*^^*)

youtu.be

 

「Trynna Finda Way」

ラップで始まる1曲。セリフ風の言い回しも入ってくる個性的な1曲。

 

「Party」

ミディアムテンポの1曲。

 

「Well,Well」

サビ部分は意外とキャッチー(*^^*)

 

「My Love Grows Deeper Part 1」

ネリーのコーラスが心地良い1曲。

 

「I Will Make U Cry」

サウンドも面白い。そしてネリーの様々な歌いまわしにも注目...。

 

「Scared of You」

非常にスローな歌い出しの1曲。ラテン風のギターの音色も美しい。

 

「Onde Estas」

こちらもスローな1曲。
切なげなラテンのギターのメロディがメロウです(#^.^#)

 

「Party(Choroni Mix)」

 ボーナス・トラック

 

「I'm Like a Bird(Gavo's Martini Bar Mix)」

ボーナス・トラック(リパッケージ盤のみ)

 

 

フォークポップ、ボサノヴァR&B、ラテン...。

様々な音楽のジャンルがミックスされたネリーの音楽は、一つのジャンルで表すのは難しい…。

これらのジャンルが1つでも好きな方には勿論おススメのアルバム!!
あとは普段オーソドックスなポップス系しか聴かないリスナーにも、ネリーはメロディがポップなものが多いので割とイケるんじゃないかと思います。(クセはあるけど...)

 

最近アルバムをサプライズリリースして話題になったTaylor Swift(テイラー・スウィフト)のニューアルバム『フォークロア』(2020年)と奇しくも(?)同じアルバムタイトルである(といってもリリースはネリーがもちろん先でテイラーより前の17年前!)、ネリーの2ndアルバム『フォークロア』(2003年)も更にワールドミュージック感全開のポップでノリの良い良作になっていますので併せてチェックしてみて下さいね(#^^#)
テイラーのシンプルでオーガニックな”Folklore”とはまた正反対の、多種多様な音楽をミックスしたワールドワイドな”Folklore”になっていますよ!!

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ネリー・ファータド+1!!

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フォークロア

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  • 発売日: 2014/05/22
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