Taylor Swift テイラー・スウィフト 『Taylor Swift』(2006年)
『Taylor Swift(テイラー・スウィフト)』(2006年)
当時16歳のテイラー・スウィフトのデビュー・アルバム。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)
本名:Taylor Alison Swift(テイラー・アリソン・スウィフト)
1989年12月13日、アメリカ・ペンシルベニア州ウエスト・レディング出身のカントリー、ポップ・シンガーソングライター。
テイラーの日本デビューは、2008年にリリースされた2ndアルバムである『フィアレス』ですが、2006年全米でリリースされたデビュー作が日本でもリリースされ、”デラックス・エディション”はDVD付きで、十二分にテイラーを堪能できる1枚となっています!
キュートなルックスと、万人受けするポップでキャッチーな楽曲で、洋楽を普段聴かないであろうイマドキの若い女子達にテイラー旋風を巻き起こし、日本でも日本デビュー時から洋楽ファンのみならず、有名な存在でしたね!
純朴でカントリー・ミュージックが大好きな女の子だったテイラーですが、今ではすっかりポップス歌手!そしてグラミー常連&世界で最も稼ぐセレブリティになってしまったのだから凄いものです…。近年ではトランプ大統領に物申したり…ね…(^^;)
「Tim McGraw」
アルバムオープニングトラック。
タイトルの”ティム・マックグロウ”とは、アメリカのカントリー界のトップスターであるティム・マックグロウ。
同じくカントリー歌手の大御所フェイス・ヒルとは夫婦。
この曲はテイラーがボーイフレンドと別れた後に自分の事を思い出してほしいという気持ちから書かれたもので、切ないミディアムナンバーに仕上がっています。
「Picture to Burn」
歌詞の内容は、元カレをズタズタにディスりまくって(!?)”あなたの親友全員と端から付き合ってやろうかな”なんて歌詞も衝撃的な、リベンジに燃えまくる内容の1曲。
うん、でもダメ男はここまでしないとわからんよね…(^^;)
スカッとするロック・チューンです!!
Taylor Swift - Picture To Burn
「Teardrops On My Guiter」
自分が密かに想いを寄せる男子が、他の女の子の事が好きで…という片思いの切ない想いを歌った曲。
片思い中の女子は共感出来ること間違いなしの1曲。
Taylor Swift - Teardrops On My Guitar
「Should've Said No」
浮気をしたボーイフレンドが、ヨリを戻そうとしてきたけど、
”アンタ、彼女と何したと思ってんのよ!”
”あの時NOと言うべきだったでしょ?”
”出ていく前に教えて、彼女にそれだけの価値があったの?”
と、これも優柔不断な浮気ダメ男を制する歌(^^;)
ロック調のキラー・チューン!!
「Our Song」
ヴィヴィッドで美しいな花に囲まれたテイラーがとてもキレイですね!
歌詞もハッピーな内容のポップ・ナンバーです!
等身大でキュートなカントリー歌手だったテイラーですが、今ではクールなポップス歌手になってしまった(?)テイラーですが、カントリーを健気に歌っているこの頃は最高に可愛らしかったですよね!
またカントリーアルバムを出して欲しいなと淡い期待を抱きつつ、このアルバムをまた噛みしめて聴きたいと思う今日この頃です(#^^#)