The Corrs ザ・コアーズ 『Talk On Corners』(1997年)
『Talk On Corners』(1997年)
アイルランド出身のフォーク・ロック・バンド。
コアー兄妹(姉妹3人とその兄)により1990年に結成され、1995年にレコード・デビュー。2005年に活動を休止したが、2015年より活動を再開している。
アイルランドの伝統的なケルト・サウンドとモダンなポップスを見事に融合させたサウンドが世界中で支持を受けている。(wiki参照)
<メンバー>
★Jim Corr ジム・コアー (長男) /ギター、キーボード、ピアノ
1964年7月31日生まれ
制作面でも兄妹の中で最も先導的な役割を果たしている。
★ Sharon Corr シャロン・コアー(長女) /ヴァイオリン、バックボーカル
1970年3月24日生まれ
「バイオリンはあまり熱心に練習してこなかった」と言うが、現在はザ・コアーズのメンバーとしてはもちろん、講師を務めるほどの腕前である。
★ Caroline Corr キャロライン・コアー(次女) /ドラムス,パーカッション(バウローン、タンバリン)、ピアノ、バックボーカル
1973年3月17日生まれ
幼少期よりピアノを弾いていたが、ドラマーだったボーイフレンドの影響でドラムスをプレイし始める。他にもバウローンなどを叩くが、全て独学であるという。
兄弟の中では一番の酒豪。
★ Andrea Corr アンドレア・コアー (三女) / ヴォーカル、ティン・ホイッスル
1974年5月17日生まれ
女優としても活動している。バンドでは主にリード・ボーカル、ティン・ホイッスルを担当(ティン・ホイッスル=アイルランド発祥といわれる縦笛)
(プロフィール・・・Wiki参考)
『Talk On Corners』は、ザ・コアーズの2ndアルバム。
今作のプロデュースには、デヴィッド・フォスター(バラードを書かせたら天下一品で、グラミー賞常連のプロデューサー・ソングライター。前作に引き続き参加)、ジム・コアー、グレン・バラード(アラニス・モリセット等)、リック・ノエルズ、ビリー・ステインバーグ(セリーヌ・ディオン等)等が参加する、豪華なアルバムとなっています。
Track13には、ジミ・ヘンドリックスのカヴァー曲「Little Wing」も収録されています。
「Dreams」
「Little Wing」
「Intimacy」
MEJA(メイヤ)がアルバム『Seven Sisters』でカヴァーしていた曲。
ケルティック・ミュージックと、ポップスがいい具合のバランスで配合されていて、とても聴きやすいアイリッシュ・ポップアルバムに仕上がっています!
美人3姉妹の美しいハーモニーも必聴です!