IN THIS LIFE  ~音楽と映画と海外ドラマをこよなく愛するmamaブログ

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Cloudberry Jam クラウドベリー・ジャム 『Providing The Atmosphere』(1996年)

 『Providing the Atmosphere』(1996年)

 

 スウェーデンのインディー・ポップバンド、Cloudberry Jamクラウドベリー・ジャム)の前作『クラウドベリー・ジャム』より1年振りの2ndアルバム。

邦題は『雰囲気づくり』

PROVIDING THE ATMOSPHERE (雰囲気づくり)

PROVIDING THE ATMOSPHERE (雰囲気づくり)

  • 発売日: 2019/08/28
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

<メンバー&バイオグラフィ> ※アルバム発表当時。Wikiを参考に記載しています。

Jennie Medin ジェニー・メディン  (vocals)

Jörgen Wärnström  ヨルゲン・ワーンストロム  (guitar, vocals)

Henrik Sundqvist  ヘンリク・サンドゥキヴィスト (guitar, piano, vibraphone, vocal)

Per Byström ペール・バイストロム  (drums, percussion)

Per Valsinger ペール・ヴァルシンガー (bass)

 

1991年、高校の同級生にて結成。

メンバーは、女性ボーカリストのジェニー・メディン(Vo)、ヨルゲン・ワーンストロム(G)、ヘンリク・サンドゥキヴィスト(Key)、ペール・バイストロム(Dr/Perc)、ペール・ヴァルシンガー(B)の5人。
曲作りは主にヨルゲンとヘンリクの2人が担当。

ポップス、ロック、ジャズ、ソウル、ボサ・ノヴァなどから影響を受けた親しみやすく洗練された音楽性は、本国スウェーデン以上に日本において多くのファンを獲得。
カーディガンズやエッグストーンらと共に、90年代半ばの日本におけるスウェディッシュ・ポップ・シーンの代表的バンドとして君臨した。

1998年、ジェニーがバンド脱退を表明したことから突如解散を発表。
その後は各メンバーがそれぞれ音楽活動を続けていたが、2004年にジェニー、ヨルゲン、ヘンリクの中心メンバーにて再結成を果たし、活動を継続している。

 

1992年、スウェーデンのインディー・レーベル”ノース・オブ・ノー・サウス”と契約し、デビューEP『La La La』を発表。
この当時はまだギター中心のインディーズ・バンドだったが、1994年、当時カーディガンズのデビューアルバムを手がけていたトーレ・ヨハンソンを迎えて制作されたEP『Art of Being Cool』では、よりポップで洗練された音楽性へと進化。
とくに収録曲「エレベーター」は、当時渋谷を中心とした外資レコード店や輸入盤店でも話題を集めた。

1995年、セルフ・プロデュースにてデビューアルバム『Blank Paycheck』を発売。
また日本では渋谷クラブクアトロが運営するインディーズ・レーベル「クアトロ」から、1stアルバム『クラウドベリー・ジャム』としてリリース(内容は『Blank Paycheck』にEP『Art of Being Cool』収録曲を加えたもので、アルバムジャケットもEPのジャケットを採用している)。
収録曲「エレベーター」がラジオ・ヒットしたこともあって、アルバムのセールスが1ヶ月で5万枚を超えるという、海外のインディーバンドとしては異例の高い売り上げを記録した。

1996年には、2ndアルバム『雰囲気づくり』(原題は「Providing the Atmosphere」)を発表。
1日14時間のレコーディングを約2ヵ月半も費やして完成したというこのアルバムは、10万枚を超える売り上げを記録してゴールド・ディスクを獲得。
収録曲「ナッシング・トゥ・デクレア」のラジオ・ヒットなども生まれ、この作品のヒットにより彼らは日本での人気を決定付けた。

1997年発表の3rdアルバム『Impossible Shuffle』では、それまでの親しみやすいポップス性は減退し、よりソウルフルでロック寄りの方向性へとシフトしていた。
この頃になると、日本やスウェーデンのみならずアメリカでもライヴを行うなど、その活動は徐々に拡大していった。

しかし"大好きな音楽がビジネスになってしまった"ことに違和感を覚えたジェニーが、大学に戻り学業に専念することを決意し、突如バンドを脱退することを表明。
残りのメンバーも彼女の決断を尊重し、1998年バンド解散を発表。
新曲やライヴ音源などを含むベストアルバム『Time To Move On』をリリース、日本での解散ツアーをもって、クラウドベリー・ジャムは7年間のバンド活動にピリオドを打った。

その後は、ジェニーは「フォーン(Phone)」という3ピースのポップ・パンク・バンドを結成(プロデュースはヨルゲンが担当)。
ヘンリクとヨルゲンはナイジェリア出身のボーカリストを迎えて、アシッド・ジャズバンド「フリケンシー・ベンダーズ(The Frequency Benders)」として活動するなど、それぞれが地道に音楽活動を続けていたが、他のメンバーは音楽活動からは引退し、ジェニーも本格的な音楽活動からは一線を引いていた。

そんな中、2001年のニュー・イヤーズ・パーティでのヨルゲンの

「君は僕が知ってる中で一番才能のあるシンガーなのに、何故やめてしまったの?君は怠け者だよ」

という一言がきっかけとなり、ジェニーは突如ソロ・アルバム制作に取り掛かる。
このアルバムのレコーディングには、ヨルゲンとヘンリクの2人も参加し、2003年にソロ・アルバム『WORLD THROUGH MY EYES』として結実した。

これがきっかけとなって、翌2004年には3人でクラウドベリー・ジャムとして6年ぶりに再結成を果たす。
同年発表の4thアルバム『movin’on up』はファンから好評を持って迎えられ、「ユア・ラヴ」のラジオ・ヒットも生まれるなど、日本での根強い人気を証明した。
その後も、2005年には5thアルバム『THE GREAT ESCAPE』、2006年には6thアルバム『RIGHT HERE,RIGHT NOW』(スタイル・カウンシルのカバー「マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ」も収録)を発表し、毎年のように来日公演を敢行するなど精力的に活動した。

2008年、90年代の楽曲から選曲された2枚組ベストアルバム『when we were five (the Quattro years)』をリリース。
翌2009年には7thアルバム『A Good Day Is Coming』を発表。
ホリーズのカバー「バス・ストップ」も収録されたこのアルバムは、ヨルゲンが「『雰囲気づくり』の続編的な作品になるかもしれない」と語ったように、全盛期を思わせる充実したポップな作風に仕上がった。

2011年発表の8thアルバム『Stop And Listen (輝く季節のなかで)』では、初めてスウェーデン語で歌う楽曲も収録するなど、近年においても安定した活動を継続しているが、メンバーそれぞれが別々の土地に住みながら生活を送っていることもあって、これらの2枚のアルバムに伴う来日公演は実現していない。

2012年にはデビュー20周年を迎え、新曲やカバー曲、1stアルバム収録曲の再録音からなる記念アルバムの制作を行い、 そのレコーディングの様子はFacebookの公式ページを通じてファンに発信された
。翌2013年1月、約2年ぶりとなるアルバム『Now and Then』は、iTunesでのダウンロード限定にて発表された。
なおこのリリースに合わせて、過去に発表した全アルバム、および再結成後の楽曲から選曲されたリミックス・アルバム『brick by brick, stone by stone』がiTunesにて購入可能となった。

 

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「Cliches」

アップテンポでグルーヴィーなポップ・ソング。

youtu.be

 

「Coing Further」

ソウルフルで心地良いポップ・ナンバー。

youtu.be

 

「Nothing To Declare」

コーラス(ハモリ)が心地良い1曲。

youtu.be

 

「Another Moment Follows」

楽しそうなMVの映像に癒されるポップな1曲。

youtu.be

 

「Direction Still Unknown」

メランコリックな曲調が印象的なナンバー。

youtu.be

 

「Peace And Quit」

ミディアム・テンポの落ち着いた1曲。

youtu.be

 

「Life In The Way」

”この曲では車のボンネットと叩いたりいろんな事をしたよ”とヘンリク。
ちょっと変わった雰囲気の1曲となっています。

youtu.be

 

「Roll The Dice」

ボサ・ノヴァ調の1曲。

youtu.be

 

「Some Thing Are Better Left To Be」

ソウル調の1曲。

youtu.be

 

「Come Back And Stay」

ソウル調。
「Some Thing Are~」と同じく、伝統的な要素をインディー・ポップでやるにはどうしたらいいか、色々考えて作られたそう。

youtu.be

 

「Connected」

可愛らしいイントロの音色が印象的な1曲。

youtu.be

 

「Wandering,Wandering」

こちらもイントロから可愛らしい音色(*^^*)
ロマンティックなバラードです。

youtu.be

 

「Whatever Happens」

ボーナス・トラック

youtu.be

 

「Cloud It Be?」

ボーナス・トラック

youtu.be

 

同郷のカーディガンズと比較されがちなクラウドベリー・ジャム
サウンドは初期のカーディガンズっぽさを感じる曲もありますが)曲調や歌声の印象は異なり、両者ポップス・ロックを主体にしたサウンドに、カーディガンズHR/HMクラウドベリージャムボサ・ノヴァやソウル・ミュージック等の影響を受けている様子...。
そしてカーディガンズのニーナはガーリーでキュートな歌声ですが、ジェニーは落ち着いた低音ボイスが心地良い歌声をしています。(#^^#)

学生時代に彼らのベストアルバムを電車通勤時によく聴いていた、懐かしい思い出も蘇ります(*^^*)

本作は、とても心地良いテンポの、聴きやすいポップ・ソングが詰まった1枚となっていますので、未聴の方は是非チェックしてみて下さいね(*^^*)

 

雰囲気づくり

 

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