ブッ飛んだ歌詞が話題騒然!!桑田佳祐作詞・作曲の坂本冬美 ニュー・シングル「ブッダのように私は死んだ」
本日は、洋楽ではなく……
演歌(Enka (Japanese ballad))のご紹介です…。
坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」
英訳すると…「Like Buddha I'm dead」Fuyumi Sakamoto
2020年11月11日リリースの坂本冬美のニュー・シングル。
ふと流れていたラジオで紹介されていて、演歌ですがとてもメロディアスで聴きやすく、なんといっても歌詞!!!が色々衝撃的すぎて思わず耳を奪われてしまいました…(^^;)
ちょいちょいインパクトのあるフレーズがツボ。
↓↓↓ 歌詞にも注目して聴いてみて下さい....↓↓↓
坂本冬美 - 「ブッダのように私は死んだ」Music Video
監督:青柳重徳(The Coupler)
プロデューサー:戸塚裕久(Pragma)「ブッダのように私は死んだ」
2018年NHK紅白歌合戦での共演をきっかけに、2019年初春、坂本冬美から楽曲制作の依頼をしたためた手紙が桑田佳祐へと渡った。
ちょうどその頃楽曲制作期間中であった桑田は、Netflix等でサスペンスドラマやミステリー映画を観ることに傾倒しており、坂本からの手紙の内容と観ていた映像の雰囲気が絶妙にシンクロ。
自身の中で楽曲のインスピレーションが次々と湧いた。
奇しくも“運と縁とタイミング”が重なり、2019年秋には詞曲が完成。
坂本の歌入れが行われ、完成した作品がこの「ブッダのように私は死んだ」である。
作家・桑田佳祐が坂本冬美を主人公に見立てて描いた、悲しくも美しい愛に生き、愛に死にゆくある種の「小説」であり、また「歌謡サスペンス劇場」とでもいうべきジャパニーズ・フィルム・ノワールでもあるのだ。
歌詞はこちら
➡坂本冬美 ブッダのように私は死んだ 歌詞 - 歌ネット
『ブッダのように私は死んだ』 発売日:2020年11月11日
1. ブッダのように私は死んだ
2. ブッダのように私は死んだ(Original Karaoke)
3. ブッダのように私は死んだ(Instrumental)
初回限定盤 Blu-ray付き
1. ブッダのように私は死んだ Music Video 完全版
2. ブッダのように私は死んだ Music Video 歌唱版
桑田佳祐による火曜サスペンス劇場ならぬ”歌謡サスペンス劇場”が坂本冬美によって開演!!(#^^#)
”ミスター残念”こと戸次重幸(シゲさん)の悪い男っぷりも素敵(?)なサスペンス仕立てのミュージック・ビデオとなっています(#^^#)
悪い男と知りながらずっと尽くしてきたのに、捨てられてしまった女の情念を歌っているこの曲ですが、思わずツッコまずにはいられない歌詞を抜粋してみました(^^;)
「お釈迦様に代わって殴るよ」
お、お釈迦様は殴ったり暴力的な事はしないんじゃ....!?(;゚Д゚)
(お釈迦様は殴れないから、”代わりに殴るよ”ってことかな…???)
「他人を見下した目や 身なりの悪さは赦(ゆる)す
ただ箸の持ち方だけは 無理でした」
まぁ、わからんでもないけど…
他人を見下した目はダメでしょ…
「ごめんね お母さん
みたらし団子が食べたい」
ど、どーいうシチュエーション…!???
み、みたらし団子....????
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桑田さんが書いた曲とあって、とてもキャッチー且つメロディアス…。
Netflix等の有料動画配信サービスでサスペンスドラマやミステリー映画を観ることに傾倒していた桑田さんは、坂本からの手紙の内容と観ていた映像の雰囲気が絶妙にシンクロし次々とインスピレーションが湧きこの曲が書かれたそうで、特に影響されているのはアメリカのサスペンスドラマ『ベイツ・モーテル』(映画『サイコ』シリーズの主人公ノーマン・ベイツの少年時代を描いた前日譚)とのこと。
シュールでブッ飛んだ歌詞が今話題となっていますが、今後更に話題になる事間違いなしの1曲ではないでしょうか!??(#^^#)