IN THIS LIFE  ~音楽と映画と海外ドラマをこよなく愛するmamaブログ

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Princessa プリンセッサ 『I Won't Forget You』(1999年)

 『I Wont Forget You』(1999年)

スペインの歌手、Princessa(プリンセッサ)のデビュー・アルバム『Princessa』より約3年振りとなる2ndアルバム。

アイ・ウォント・フォゲッチュー

アイ・ウォント・フォゲッチュー

 

<プロフィール&バイオグラフィ> 
Wikiとライナーノーツの情報を基に記載しています。

Princessa(プリンセッサ)
本名: Mónica Capel Cruz
1975年5月18日生まれ
スペイン・マドリード出身。
祖父はフラメンコのシンガー、父はポップスのシンガーという音楽的に恵まれた環境で育つ。
父の音楽業界の仲間が自宅に来た時に歌を披露したのがきっかけで10歳の時にディズニー・ソングのアルバムをレコーディングし、3枚のディズニー・ソング・アルバムをリリース、”ディズニー・ガール”として話題となる。

1994年、メキシコのアカプルコにてメキシコ最大の音楽イベント”ザ・アカプルコ・フェスティバル”にリチャード・マークスらラテン・ミュージック・シーンの大物たちと共に参加し、メキシコでも人気者となる。

1996年、ドイツ人プロデューサー、フランク・ピーターソン(サラ・ブライトマンのミュージック・ディレクターを務める)がメジャー・デビュー・シングル「Calling You」を手懸けヨーロッパでヒット。
続いて1stアルバム『Princessa』を発表し、ドイツを始め北欧や欧州、日本などにおいてヒットさせた。

1999年2月、2ndアルバム『I Wont Forget You』を発表。

彼女のお気に入りの俳優は、ロバート・デニーロ、女優はスーザン・サンドラ、ジュリエット・ルイス
食べ物はパスタを始めとするイタリアンが大好きで、来日時も”パスタ、パスタ”と言っていたとか。日本食は苦手のよう。
初めて自分で買ったCDはマドンナのアルバム。
因みに、フィンランドでプリンセッサの1stアルバムがリリースされた時、彼女のアルバムより売れ行きが良かったCDはマドンナの最新アルバムだったそう。

 

 

「I Won't Forget You」

2ndシングル。
ギターサウンドがクールなポップ・ロック・ナンバー。

youtu.be

 

「Grand Design」

スローな歌い出しで始まり、コーラス部分ではエモーショナルで力強い歌唱が印象的な一曲。

youtu.be

 

「I Wanna Live With You」

ミディアムテンポのポップ・ナンバー。

youtu.be

 

「(You Just)Belive In You」

3rdシングル。
テンポの良いポップ・ロック・ナンバー。

youtu.be

 

「I Was Wrong」

”I Was Wrong.....”と切なく歌い上げるバラード。

youtu.be

 

「It Just Begun」

トランスっぽいテクノ・サウンドにエレキ・ギターのエッジがクールな1曲。

youtu.be

 

「The Way The Story Goes」

囁くようなセリフから始まる1曲。
ストリングスのアレンジも美しく、切ないメロディが耳に残ります。

youtu.be

 

「Shut Up And Kiss Me」

ギター・サウンドが印象的で、雰囲気もアメリカンテイストなポップ・ロック・ナンバー。

youtu.be

 

「So Many People」

キュートなヴォーカルで歌われるしっとりとしたポップ・ソング。

youtu.be

 

「Tell her」

哀愁漂うポップ・ロックナンバー。

youtu.be

 

「A Better Man」

エモーショナルなバラード。

youtu.be

 

「Once In A Lifetime」

煌びやかなバラード曲。

youtu.be

 

「Snowflakes」

1stシングル。
個人的にお気に入りのバラード。
雪が降っている時に聴きたい曲(#^.^#)

youtu.be

 

「I Won't Forget You(alternative version)」

ボーナストラック。

youtu.be

 

バッキング・ヴォーカルには、プリンセッサの他にサラ・ブライトマン、Miriam Stockley(アディエマスのメイン・ボーカルとして有名な南アフリカ出身の女性ヴォーカリスト)もクレジットされている。 (ぼやけた感じのコーラスが多くて、誰の声だか聴き取り不能...)

前作は、ラテン・テイストの入ったユーロ・ポップといった印象でしたが、今作はギター・バンド・サウンドが引き立っているポップ・ロック路線のアルバムに(^^)
スペインらしいラテン味があまり感じられなくなってしまったのは少し残念ではありますが、プリンセッサの歌声は相変わらずキュート♥
ガールズ・ポップ・ロック系がお好きな方は気に入ってもらえるような1枚ではないでしょうか!??
是非チェックしてみてください(^^)/

 

 

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