LeAnn Rimes リアン・ライムス 『Twisted Angel』(2002年)
『Twisted Angel』(2002年)
アメリカのカントリー歌手、LeAnn Rimes (リアン・ライムス)の、前作『I Need You』より約1年振りとなるオリジナルアルバム。
アルバムリリース時20歳。
<プロフィール&バイオグラフィ> ※Wikiを参考に記載しています。
LeAnn Rimes(リアン・ライムス)
出生名:Margaret LeAnn Rimes
1982年8月28日生まれ
アメリカ・ミシシッピ州ジャクソン出身
テキサス州ガーランド(ダラス郊外)で育つ。
リアン・ライムスはわずか13歳にして初のシングル「Blue」(ビル・マックのカヴァー)を発表。
同曲はグラミー賞ベスト・カントリー・ボーカル(女性)部門を受賞し、リアンはグラミー最優秀新人賞も受賞。
「How Do I Live 」はビルボードチャートにおいて69週間ランクインし、アメリカ音楽史上最も成功した曲の一つとなった。
2000年公開の映画「コヨーテ・アグリー」に楽曲「Can't Fight the Moonlight」を提供&出演。主人公が唄う全ての曲の吹替も担当した。
2002年、ソルトレイクシティオリンピックのテーマソングを開会式で歌う歌手に選ばれた。
本作『トゥイステッド・エンジェル』のプロデューサーは、ボン・ジョヴィ、エアロスミス、キッスやアリス・クーパー、そしてリッキー・マーティンの「Livin' la Vida Loca」(郷ひろみがカヴァーしてたあの原曲)を手懸けたデズモンド・チャイルド。
「Life Goes On」
1stシングル。
リアンがソングライティングに参加した曲。
心地良いメロディの、ポップ&キャッチーな1曲。
「Wound Up」
リアンがソングライティングに参加した曲。
ロックテイストも感じられるアップテンポな1曲。
「The Safest Place」
アレンジがとてもドラマティックで感動的なバラードです(*^^*)
「Trouble With Goodbye」
R&Bテイストの1曲。
「Damn」
リアンのパワフルで伸びやかな歌声が堪能できる1曲。
「Suddenly」
2ndシングル。
哀愁メロディが心地良い、キャッチーな1曲。
「Tic Toc」
時計の秒針の音”Tic Toc”と妖艶に歌い上げる1曲。
だいぶ余談になりますが、”チクタク”といえば、狩野英孝さんが自身のYouTubeチャンネルで、クセが強すぎるカヴァーを披露している中の1曲「大きな古時計」を思い出してしまいます…(笑)
”チクタク”の所をボイパで歌ってしまう所は爆笑モノです(゚∀゚)
この楽曲もTic Tocをボイパでカヴァーして欲しいものです(笑)
https://youtu.be/NGdX5HfIwGM(⇦リアンのついでで聴くモノじゃないですが、面白いので是非(笑)リアンから大きく話がズレて申し訳ありません(^^;))
「Sign Of Life」
ポジティヴな内容のポップ・ソング(*^^*)
「Review My Kiss」
バックに聴こえる水のような音(?)も印象的。
メロディアスでドラマティックなバラード。
個人的に一番の御気に入りです(*^^*)
因みにララ・ファビアンも自身のアルバム『ワンダフル・ライフ』の中でこの曲をカヴァーしています!
「No Way Out」
リアンがソングライティングに参加した曲。
個人的にお気に入りの1曲(^^♪
「Love Is An Army」
非常にエモーショナルな正統派バラード。
終盤では”ヨーロレイヒー”とヨーデル(!?)も聴く事のできる1曲(#^^#)
「You Made Me Find Myself」
オーストラリアの歌手、ティナ・アリーナのカヴァー。
原曲はアルバム『Just Me』に収録されています。
「Twisted Angel」
リアンがソングライティングに参加した曲。
他の曲とは毛色が違う、ロック色の強いクールな1曲。
前作『I Need You』辺りから、カントリー色がほぼ無くなり、完全にポップアルバムになっている今作。
王道のPOPSでとても聴きやすいアルバムなので、万人受けすること間違いなしという印象です(*^^*)
そしてリアンの歌の巧さは今更言うまでもないのですが、やっぱり歌が巧い人の歌を聴いていると、本当に気持ちが良いというか、スカッとするというか、心地が良いですね…。ずっと聴いていられます(*^^*)
そんなリアンの魅力が凝縮されたポップ・アルバム『Twisted Angel』、未聴の方は是非チェックしてみて下さいね!(*^^*)