Lene Marlin レネ・マーリン『Another Day』(2003年)
『Another Day』(2003年)
Lene Marlin(レネ・マーリン)の、デビューアルバム『Playing My Game』より、4年振りとなる2ndアルバム。
前作のデビューアルバムの出来が素晴らし過ぎたので、2ndアルバムは一体どんなアルバムに仕上がっているんだろうとドキドキ・ワクワクしながら聴いてたのを思い出します。
アルバムオープニングトラックの、アルバムタイトル曲にもなっている「Another Day」のイントロ...。哀愁漂うアコースティックサウンド....!!そうそう、これを待っていたのよ!いい意味で変わらないLene Marlinの音楽にホッとしたのと同時に、前作よりも、より洗練されたメロディとサウンドに感動しながら、一気にアルバムに耳を通す...!
前作と同じように、2曲目に泣きのスローナンバー「Faces」、3曲目も前作でいう、ヒット曲「Unforgivable Sinner」と同じように、シングルカットされたPOPな楽曲「You Weren't There」をもってくるあたり、前作のファンとしては狙ってる!?と思わずにはいられない(*‘∀‘)
ブックレットの歌詞は前作に引き続き手書き文字でとても読みづらい(笑)レネの直筆なのでしょうか…。
「You Weren't There」
シングル曲。メロウなアコースティックポップソング。
Lene Marlin - You Weren't There
「Whatever It Takes」
アルバム中でもお気に入りの1曲。
大人しめな今アルバムの中でも、哀愁メロディが印象的な軽やかなテンポの楽曲。
「Fight Against The Hours」
今アルバム中一番の泣ける1曲。
メロディに泣き、歌詞に泣く。。。
思いっきり泣きたい時に聴いてみて下さい!!
『Another Day 』は前作のデビューアルバム『Playing My Game 』より、より落ち着いたアルバムになっていました。レネ特有の哀愁メロディはそのままに、10代だった頃の前作に比べて、洗練された大人の女性シンガーソングライターになったのだなぁと感じられる作品でした。
さて、レネの次作(3rdアルバム)は『Lost In A Moment)』(2005年)です。次ページにてご紹介しています!
1stアルバム『Playing My Gam 』の紹介記事はこちら↓↓↓