IN THIS LIFE  ~音楽と映画と海外ドラマをこよなく愛するmamaブログ

好きな音楽の事などを中心に書いております! I write mainly about my favorite music! HAVE FUN

Lene Marlin レネ・マーリン『Lost In a Moment』(2005年)

『Lost In a Moment』(2005年)

ノルウェーのシンガーソングライター、Lene Marlinレネ・マーリン)の2005年発表の3rdアルバム。

ロスト・イン・ア・モーメント(CCCD)

ロスト・イン・ア・モーメント(CCCD)

 

 

 

前々作『Playing My Game』から前作『Another Day』まで約4年の歳月が掛かっているのに比べ、今作は約1年半という短いスパンで発表された。。。
このアルバムは、デンマーク映画のサントラ依頼がきっかけとなり、レネが独自にプロデューサーを探し、第3者にアルバム制作に介入されず、自由な創作活動が出来るよう、アルバムが完成するまでレコード会社には秘密裏にレコーディングされたという。
レネが切望していた、自由な創作活動の環境を得られ、デビューアルバム『Playing My Game』の時と同じように楽しいものになったそうです。
その時のことをレネ自身は”ピュアな幸福感”という言葉で表したとのことですが、アルバムを聴いてみると、前2作品には少なかった、ポジティブでポップな曲が多い印象。
レネがプロデューサーに選んだのは、スターゲイト
スターゲイトは、ノルウェー北部トロンハイムにて結成された、3人の男性からなるプロデューサーチーム。これまでにブルー、マライア・キャリー、Sクラブ7、サマンサ・マンバ、ビヨンセ、リアーナなど、主にポップ・フィールドで活躍するアーティストを手掛け多くの実績をあげている、世界的なヒットメーカー。
彼らは自分達で楽曲も提供し、それをプロデュースするするタイプなので、レネのようなシンガー・ソングライターをプロデュースしたことはないそうですが、レネは承知の上で、「私の曲を彼らと一緒にやったらどんな風になるのか。そんな漠然とした興味があって、まずは私の曲を聴いてもらうことにしたの。それでトロントハイムにある彼らのスタジオを訪ねたんだけれど、一緒にやってみたら予想以上にうまくいったし、楽しくもあった。トロンハイムから私が住むオスロまでは飛行機で50分なんだけれど、その帰りの機内で私は決心したの。”アルバムを作ろう”って」
スターゲイト側もレネとの仕事に大いに興味を持ち、数日後、彼らのほうから連絡があり、楽曲の制作が始まった。
サントラ用に数曲完成させる予定で始めたら、どんどん曲ができてしまって、それでこのまま続けてアルバムの制作もやってみようということになったのだそうです。
(それで今まで予定していなかったアルバム制作が始まり、前作から1年半というスピードでアルバムが発表されたわけなのですね!)

自分たちの知らないところで行われていたレコーディングではあったが、完成した作品を手渡されたA&Rの反応も「素晴らしい、最高!」と大絶賛だったことにレネは、ホッとするのと同時に、改めて自分でも「私の最高傑作」と自信を深めたといいます。
レネに楽曲制作~アルバム制作までのきっかけを与えた2007年公開予定とされていたデンマーク映画というのが、どの映画なのか調べてみてもよく分からないので、ご存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい(^^;)

ロスト・イン・ア・モーメント(CCCD)

 

『How would It Be』
今までのレネの楽曲と違い、とてもポジティヴなナンバー。
失恋を歌った歌詞のようですが、あくまでメロディーはポップで、悲しいだけじゃ終わらせないというレネの前向きなメッセージも込められているのでは…と思ってしまします。


Lene Marlin - How Would It Be

 

『What If』
この曲もとても明るい曲。歌詞もストレートに前向きな恋を歌った曲。


Lene Marlin - What If

 

『Never To Know』
レネ特有の哀愁を帯びたメロディーも健在。

 

『Leave My Mind』
こちらも哀愁メロディーが逸材な1曲。

 

 

アルバム中、どの曲も甲乙つけ難い、捨て曲一切なしのアルバム!!
今までのレネにはなかったポップな曲も素晴らしいし、レネ独特の哀愁漂うミディアムナンバーも最高だし、シンプルなアレンジのスローナンバーもレネの繊細な歌声が引き立っていてとてもいい。自他ともに認める最高傑作です!
国内盤ボーナストラックとして収録されている「Blanket In a Park」もとてもいい曲なので、気になった方は是非国内盤を購入して聴いてみて下さい!

 

☆番外編☆

ちなみに、レネはヨーロッパやアジア圏で特に人気が高いそうですが、この『Lost In A Moment』の台湾盤には、香港・中国の国民的人気歌手、王菲Faye Wong/フェイ・ウォン)の『我願意』が『Still Here』というタイトルで、レネによって英語でカヴァーされています!!
フェイ・ウォンの『我願意』は、もともとよく聴いていたので、どんな楽曲が知っていたのですが、レネによってカヴァーされたこの曲は、全く違う曲の様にサウンドもメロディラインも改変(?)されています。

それがこちら↓

『Still Here』

香港・中国圏の人気歌手、王菲Faye Wong/フェイ・ウォン)の『我願意』の英語カヴァー。原曲がわからない位アレンジされています。辛うじてサビの部分に面影があるくらい(^^;)それ以外は全くといっていいほど違う曲になっています。。。


Lene Marlin - Still Here

 

『我願意』
王菲Faye Wong/フェイ・ウォン)原曲
EXILEのATSUSHIが北京語のままカヴァーした曲で知っている方もいるかな...?
レネとATSUSHIには申し訳ない(?)けど、これに関しては、オリジナルのフェイの方が断然好きです。原曲はしっとりとしたバラードなのに対して、レネ・ヴァージョンは軽やかなポップソングに。

youtu.be

 

王菲Faye Wong/フェイ・ウォン)の『我願意(邦題:私の願い)』は、アルバム『迷(邦題:恋のパズル)』に収録されています。気になった方はこちらもチェック!!

恋のパズル

恋のパズル

 

 

 

レネの1stアルバム『Playing My Game』の紹介記事はこちら↓↓↓

inthislife.hatenablog.com

レネの2ndアルバム『Another Day』の紹介記事はこちら↓↓↓

inthislife.hatenablog.com

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