Skye Sweetnam スカイ・スウィートナム 『Noise From The Basement』(2004年)
『Noise From The Basement』(2004年)
<プロフィール・バイオグラフィ>
Skye Sweetnam(スカイ・スウィートナム)
本名:Skye Alexandra Sweetnam(スカイ・アレクサンドラ・スウィートナム)
生年月日:1988年5月5日
カナダ・オンタリオ州ボルトン出身のシンガーソングライター。
2本足で立つ前から、ハイハイしながら音楽に合わせて踊っていたという抜群のリズム感を持ち、歌は3歳から口ずさみ、ピアノは8歳からスタート、9歳で作曲、12歳でギターを弾き始める。
12歳の時に書き上げた『Just A Girl』がきっかけで人生が大きく変わることになる。
この曲をレコーディングしてみたところ好評で、あるフェスティバルでそのカラオケテープとともに人前でパフォーマンスして大喝采を浴び、このデモテープがきっかけとなりスカイのおばあさんが行きつけの美容院で曲をかけたところ、女性客が「私の兄弟がエンターテイメント業界の弁護士をやっているのよ」と言いそれが縁でマネージャーと知り合うことに。マネージャーが曲作りのパートナーとして若干18歳のジェイムス・ロバートソンを13歳になったスカイに紹介し、2人はジェイムスの両親の家の地下室(=Basement)にこもって曲作りに励むようになる。
スカイのデビュー前から彼女の才能に目を留めていたブリトニー・スピアーズは、2005年の自身の全米ツアーとヨーロッパツアーのオープニングにスカイを大抜擢し、計50公演に出演した。R&B、ヒップホップ系の音楽が好きなブリトニーのファンにいきなりロックをかまして、最後には大ノリ大会まで盛り上げてしまったというスカイの度胸とパワーは大したもの。
デビューアルバム『Noise From The Basement』に収録されているのは、スカイが13、14歳の時に書いたものばかりだそう。
「Billy S.」
アップテンポなポップロックナンバー。
「Tangled Up In Me」
歌は大人びてるけど、あどけなさが残るかわいらしいスカイが見れるMV。
「Imaginary Superstar」
スカイ自身が丁寧に連続写真を撮ってはそれを重ね
バラバラ状態にし、順にビデオ撮影して完成させたというプロモーションビデオ。
音楽以外にも多彩な才能を持っている!!
16歳の女の子らしい等身大の歌詞と、元気いっぱいの”ROCK'N POP”が聴ける1枚。
Avril Lavigne、Shebang、Katy Rose、Krystal Meyersなどのガールズロックが好きな方は是非!!
お勧めのアルバムです!